Databricks Certified Generative AI Engineer Associate 無料問題 9 / 10 ・ 分野5: Governance
問い合わせの本文の列 body を LLM に渡す前に、本文の中の人名とメールアドレスを伏せた文に置き換えたい。SQL の AI Functions で書くとき、Docs の構文と例に合う式はどれか。
- ai_mask(body, array('person', 'email'))
- ai_mask(array('person', 'email'), body)
- ai_mask('person, email', body)
- ai_mask(body, 'person, email')
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正解: A
正解の理由
ai_mask(content, labels) は、文の中の指定した種類の情報を、Foundation Model APIs のチャットのモデルで見つけて伏せる SQL の関数である。1つめの引数 content が伏せる対象の STRING の式で、2つめの引数 labels が伏せたい種類を並べた ARRAY<STRING> のリテラルである。戻り値は指定した情報を伏せた STRING になる。Docs の例では、array('person', 'email') を渡すと「[MASKED] lives in New York. His email is [MASKED].」のように、見つかった部分だけが [MASKED] に置き換わり、文の残りはそのまま残る。
違う選択肢
「ai_mask(body, 'person, email')」… 引数の順は合っているが、labels は ARRAY<STRING> のリテラルと定められている。種類をカンマで区切った1つの文字列は配列ではなく、構文に合わない。種類の一覧は array(...) にまとめて2つめの引数に渡す。
「ai_mask(array('person', 'email'), body)」… labels の形は配列で合っているが、引数の順が逆である。構文は1つめが content、2つめが labels なので、この式では種類の配列が伏せる対象の位置に入り、本文の列 body が種類の一覧の位置に入る。
「ai_mask('person, email', body)」… 引数の順が逆で、labels の形も配列になっていない。種類の文字列が伏せる対象の位置に入り、本文の列 body が labels の位置に入るので、どちらの点でも構文と合わない。
押さえどころ
ai_mask は文の形を保ったまま伏せるので、伏せた後の文をそのまま LLM への入力や後段の処理に回せる。content が NULL なら結果も NULL である。Docs の例の labels には person・email のほかに phone・address が使われている。ai_mask は 2026-10 の Docs でも Public Preview と書かれている。
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