生成AIパスポート 問題集

生成AIパスポート試験(GUGA)対策公式シラバス syllabus_202510 / 改訂 2025-10-01・2026年2月試験以降 準拠

生成AIパスポートの日本語問題集。全180問に解説つき。

生成AIパスポート 無料問題 7 / 10 ・ 分野4: 情報リテラシー・基本理念とAI社会原則

精密機器メーカー法務部のTanakaは、社内の生成AI利用ガイドラインを整備するにあたり、文化庁「AIと著作権に関する考え方について」の基本的な枠組みを確認している。生成AIと著作権の関係についての整理として、最も適切なものはどれか。

  1. 生成物による著作権侵害はAIサービスを提供する事業者の側だけで生じる問題であり、利用者が法的リスクを検討する必要はない
  2. 学習段階・生成利用段階のいずれにおいても、他人の著作物を扱う以上は原則として著作権者の許諾が必要である
  3. AIが著作物を学習する段階と、生成物を生成・利用する段階は分けて考え、それぞれ異なる基準で著作権法上の適法性を判断する
  4. 学習段階で適法にデータを利用していれば、その生成物の利用も当然に適法となるため、利用段階での検討は不要である
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正解: C

正解の理由
AI が著作物を学習する段階と、生成物を生成・利用する段階は分けて考える。それぞれ別の基準で著作権法上の適法性を判断する。

違う選択肢
「学習段階が適法なら生成物の利用も当然に適法」… 段階が違えば判断の枠組みも違う。学習が適法でも、生成物が既存の作品に似ていれば別に問題になる。
「どちらの段階でも原則として許諾が必要」… 学習の段階には権利制限の規定がある。
「侵害は事業者側だけの問題で、利用者は検討しなくてよい」… 生成物を使うのは利用者。利用者自身も責任を負いうる。

押さえどころ
「学習してよいか」と「出てきたものを使ってよいか」は別の問い。この2段で考える。

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