LPI Security Essentials 問題集

Linux Professional Institute Security Essentials(020-100)対策公式 Exam Objectives Version 1.0(020-100)準拠

LPI Security Essentialsの日本語問題集。全180問に解説つき。

LPI Security Essentials 無料問題 5 / 10 ・ 分野3: Device and Storage Security

PCのOSは更新済みだが、ルーターのファームウェアは数年間更新していない。適切な理解はどれか。 最も適切なものを1つ選んでください。

  1. ルーター自体の更新を提供元から得て適用する
  2. PCのOS更新でルーターも同時に更新される
  3. ルーターは再起動すると最新の版に置き換わる
  4. PCのウイルス対策ソフトがルーターも保護する
正解と解説を見る

正解: A

正解の理由
NIST SP 800-40 Rev.4 は、パッチ管理の対象を、IT・OT・IoT・モバイル機器・クラウドを含むあらゆる資産と、その上のアプリケーション、OS、ファームウェアを含む、パッチを当てられるあらゆるソフトウェアとしている。ルーターのファームウェアも機器を動かすソフトウェアで、脆弱性を持ち得る。PCのOSとは別の更新の対象なので、ルーターの提供元が出している更新を確かめ、適用の手順に従って更新する。

違う選択肢
「ルーターは再起動すると最新の版に置き換わる」… 再起動で新しい修正が入手され、適用されるとは限らない。新しい版のファームウェアが出ているかは提供元の情報で確かめ、適用の手順に従って更新する。
「PCのOS更新でルーターも同時に更新される」… PCのOSの更新は、そのPCのソフトウェアを対象にしている。別の機器であるルーターのファームウェアは、PCの更新では書き換わらない。
「PCのウイルス対策ソフトがルーターも保護する」… PCのウイルス対策ソフトは、そのPCの上の不正なプログラムを検知する。ルーター自体の脆弱性を直すものではなく、ルーターの更新の代わりにはならない。

押さえどころ
OS、アプリ、ルーターや複合機などの周辺機器ごとに、誰がいつ更新するかを一覧にして漏れを防ぐ。

LPI Security Essentialsの演習アプリ(無料10問・全問は解錠で)へ

問題集(note)を見る