Salesforce 認定 Platform デベロッパー 問題集

Salesforce 認定 Platform デベロッパー(Platform Developer)試験対策公式Exam Guide(Summer '25・2026年7月24日公開版)準拠

Salesforce 認定 Platform デベロッパーの日本語問題集。全180問に解説つき。

Salesforce 認定 Platform デベロッパー 無料問題 9 / 10 ・ 分野4: テスト、デバッグ、リリース

組織には名前が Acme の取引先が 3 件あり、有効なユーザーも何人もいる。次のテストクラスを実行した。クラスにもメソッドにも SeeAllData の指定は無い。 @IsTest private class IsolationTest { @IsTest static void run() { Integer accts = [SELECT COUNT() FROM Account WHERE Name = 'Acme']; Integer users = [SELECT COUNT() FROM User WHERE IsActive = true]; System.debug(accts + ' / ' + (users > 0)); } } デバッグログに出る値として、Apex 開発者ガイドに合うものはどれか。

  1. 3 / true
  2. 0 / false
  3. 0 / true
  4. 3 / false
正解と解説を見る

正解: C

正解の理由
「Isolation of Test Data from Organization Data in Unit Tests」は、テストメソッドは既定で組織の既存のデータ(標準・カスタムオブジェクトのレコードなど)を見られず、自分が作ったデータだけを見られると書いている。ただし、組織の管理に使うオブジェクトやメタデータのオブジェクトは例外で、例として User・Profile・Organization・RecordType などを挙げている。したがって取引先の件数は 0、有効なユーザーは検索できて true になる。

違う選択肢
「3 / true」… テストは既定で組織の既存のレコードを見られない。Acme の取引先 3 件はテストが作ったものではないので、件数は 0 になる。3 件が見えるのは @IsTest(SeeAllData=true) を付けたときである。
「0 / false」… User は組織の管理に使うオブジェクトとして、隔離の例外に挙がっている。SeeAllData の指定が無くても検索でき、有効なユーザーがいれば件数は 0 より大きい。
「3 / false」… 隔離されるのは取引先のような業務のデータで、User は例外の側である。組み合わせが逆になっている。

押さえどころ
隔離はテストの文脈で動くすべてのコードに及ぶ。テストが起動したトリガーも、テストが見られない組織のデータは見られない。

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