SnowPro Advanced: Administrator 問題集

SnowPro Advanced: Administrator (ADA-C02) 試験対策公式 Study Guide ADA-C02(2025年12月更新)準拠

SnowPro Advanced: Administratorの日本語問題集。全170問に解説つき。

SnowPro Advanced: Administrator 無料問題 6 / 10 ・ 分野3: Data and Object Management

検証用に CREATE OR REPLACE DATABASE STG_SALES CLONE SALES を流した。複製が終わる前に、別のセッションで SALES.PUBLIC.T_SALES を DROP し、続けて SALES.PUBLIC.T_SALES_NEW の名前を T_SALES に変えた。公式の説明に合うものはどれか。

  1. 複製は開始時点の名前の一覧で進むので、STG_SALES には元の T_SALES がそのまま入る
  2. 複製と名前の変更がぶつかり、オブジェクトがすでにあるというエラーで止まることがある
  3. 複製は名前の変更を追い、STG_SALES には名前を変えた後の T_SALES が入る
  4. 複製の途中の DDL は待たされることがあり、複製が終わってから実行される
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正解: B

正解の理由
複製は速いが一瞬では終わらず、大きなオブジェクトほど時間がかかる。DDL は単独で完結し、複数の文のトランザクションに含まれないので、複製の最中に元のオブジェクトへ流した DDL は、複製に反映されないことがある。さらに Snowflake は、複製を始めた時点の名前と、その後に変わった名前を記録していない。消したオブジェクトの名前を別のオブジェクトに付け直すと、進行中の複製と名前がぶつかり、公式の例では Object 'T_SALES' already exists のエラーになる。

違う選択肢
「複製は開始時点の名前の一覧で進むので、STG_SALES には元の T_SALES がそのまま入る」… 公式は、複製の開始時点にどの名前があったかを記録していないと書いている。開始時点の一覧で固定して進むわけではないので、途中の名前の変更とぶつかりうる。
「複製の途中の DDL は待たされることがあり、複製が終わってから実行される」… DDL は複製を待たずに実行される。複製の終わりまで DDL を待たせる仕組みは書かれていない。待たされないからこそ、複製の最中の DROP や名前の変更が進行中の複製と競合する。
「複製は名前の変更を追い、STG_SALES には名前を変えた後の T_SALES が入る」… 複製が途中の名前の変更を追いかける仕組みは無い。途中の DDL は複製に反映されないことがあり、名前を使い回すとエラーになりうる。

押さえどころ
公式の勧めは、複製が終わるまで、消したオブジェクトの名前を別のオブジェクトに付け直さないことである。本番のデータベースを複製して検証環境を作るときは、名前の入れ替えを伴う作業の時間帯を避けて複製を流す。

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