SnowPro Advanced: Architect 無料問題 10 / 10 ・ 分野4: Performance Optimization
マルチクラスターのウェアハウス WH_BI(サイズ LARGE・1クラスターあたり1時間8クレジット・MAX_CLUSTER_COUNT = 3)でクエリアクセラレーションを有効にし、QUERY_ACCELERATION_MAX_SCALE_FACTOR を 4 にした。公式の説明に沿うと、このウェアハウスがクエリアクセラレーションのために借りる計算資源の費用の上限は、1時間あたり追加で何クレジットか。
- 96 クレジット
- 32 クレジット
- 12 クレジット
- 40 クレジット
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正解: B
正解の理由
スケールファクターは、ウェアハウスがクエリアクセラレーションのために借りられる計算資源の上限を決める費用の歯止めで、ウェアハウスのサイズと費用に掛ける倍数として使われる。公式の例は、MEDIUM(1時間4クレジット)でスケールファクターを 5 にすると、借りる資源の費用は1時間あたり追加で最大20クレジットになるとしている。スケールファクターは、単一クラスターでもマルチクラスターでもウェアハウス全体に効く。LARGE の 8 クレジットに 4 を掛けた 32 クレジットが、クラスターの数にかかわらず上限になる。
違う選択肢
「12 クレジット」… スケールファクターの 4 にクラスターの数の 3 を掛けた値である。スケールファクターはウェアハウスのサイズと費用に掛ける倍数で、クラスターの数に掛けるものではない。
「40 クレジット」… 公式の例では、スケールファクター 5 で追加の費用は 4×5 の20クレジットで、元のウェアハウスの1倍を足して6倍にはしていない。ここでも 8×4 で、8×5 の 40 にはならない。
「96 クレジット」… スケールファクターはウェアハウス全体に効くと公式は書いている。クラスターごとに 8×4 を数えて3倍すると、全体に効く上限をクラスターの数だけ重ねることになる。
押さえどころ
公式は、マルチクラスターのウェアハウスで使うなら、すべてのクラスターが恩恵を受けられるようスケールファクターを上げることを考えるよう勧めている。クエリアクセラレーションは使っている間だけ秒単位で課金され、ウェアハウスの使用量とは別に請求される。同時にいくつのクエリが使っても費用は同じである。