Associate Google Workspace Administrator 問題集

Google Cloud 認定資格 Associate Google Workspace Administrator 試験対策公式Exam Guide 日本語版(2026年9月27日時点)準拠

Associate Google Workspace Administratorの日本語問題集。全180問に解説つき。

Associate Google Workspace Administrator 無料問題 5 / 10 ・ 分野3: データ ガバナンスとコンプライアンスの管理

Enterprise Plus の組織で、欧州の子会社の法務担当が Vault で書き出しを作る。社内の規程で、書き出したファイルはヨーロッパに置く必要がある。書き出しの保存場所について、ヘルプの説明に合うものはどれか。

  1. 保存場所は検索された社員のデータ リージョンで決まり、書き出すときには選べない
  2. 書き出しの保存先に自社の Cloud Storage バケットを指定し、ヨーロッパのものを選ぶ
  3. 案件のリージョンをヨーロッパにすれば、書き出しで別の値を選んでも案件のリージョンに保存される
  4. 書き出すときに保存先のデータ リージョンを選べ、既定では案件のオーナーのリージョンになる
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正解: D

正解の理由
Vault の書き出しは、書き出しのファイルを特定の地理的な場所に置くよう選べる。書き出しを始めると、Vault は案件のオーナーに割り当てたリージョンをもとにデータ リージョンを選んでおり、「指定なし」「米国」「ヨーロッパ」から選べる。欧州の法務担当が書き出すときにヨーロッパを選べば、規程に合う。

違う選択肢
「保存場所は検索された社員のデータ リージョンで決まり、書き出すときには選べない」… 書き出しを始めるとき、Vault は案件のオーナーに割り当てたリージョンをもとに最初の値を選んでおり、「指定なし」「米国」「ヨーロッパ」から選び直せる。検索された社員のリージョンで決まるものではない。
「書き出しの保存先に自社の Cloud Storage バケットを指定し、ヨーロッパのものを選ぶ」… 自社の Cloud Storage バケットを保存先にするのは、Assured Controls を持つ組織がデータ エクスポート ツールで使う方法である。Vault の書き出しで選ぶのはデータ リージョンで、バケットを指定する手順は無い。
「案件のリージョンをヨーロッパにすれば、書き出しで別の値を選んでも案件のリージョンに保存される」… 案件のリージョンと違う場所を書き出しで選んだときは、書き出しのデータの保存と処理は書き出しのリージョンで行われる。案件のリージョンは書き出しの保存場所を縛らない。

押さえどころ
案件を作るときにも、案件のデータの保存と処理のリージョンを選べる(Enterprise Plus)。ただし案件のリージョンを選んでも、その案件の検索・書き出し・ホールドはすべてのリージョンのデータを含みうる。ヘルプは、書き出しの場所の選択で処理に時間がかかることがあるので、組織にデータ リージョンの要件があるかを関係者に確かめてから進めるよう勧める。

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