Associate Google Workspace Administrator 問題集

Google Cloud 認定資格 Associate Google Workspace Administrator 試験対策公式Exam Guide 日本語版(2026年9月27日時点)準拠

Associate Google Workspace Administratorの日本語問題集。全180問に解説つき。

Associate Google Workspace Administrator 無料問題 6 / 10 ・ 分野3: データ ガバナンスとコンプライアンスの管理

Enterprise Plus の組織で信頼ルールを有効にした。既定のルールのうち「Google アカウントを持つ全員と共有できる」ルールは無効にしてあり、「組織内で共有・受信できる」ルールは有効のままである。経理部の所有するファイルを、経理部と役員室の中でだけ共有できるようにしたい。範囲を経理部、トリガーを共有、条件を経理部と役員室、操作を許可にしたルールを作ったが、経理部の社員は営業部とも共有できてしまう。ヘルプの説明に合う直し方はどれか。

  1. 組織内の既定のルールを編集し、範囲から経理部の組織部門を外したうえで、保存し直して全社に反映させる
  2. 範囲の狭い経理部のルールが優先されるので、何も無効にせず、反映の最大48時間を待てば直る
  3. 経理部のルールの操作を「警告付きで許可」に替え、条件の2部門以外への共有を止める
  4. 組織内の既定のルールを無効にし、経理部を除いた全社を範囲にして組織内の共有を許可するルールを作る
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正解: D

正解の理由
経理部は全社(最上位の組織部門)の一部なので、全社を範囲にした「組織内で共有・受信できる」既定のルールも経理部のファイルに掛かる。許可のルールが複数当たれば、広く許すほうで共有できるため、経理部だけのルールを足しても営業部との共有は止まらない。ヘルプの例のとおり、既定のルールを無効にし、全社を含めて経理部を除いた範囲に組織内の共有を許可するルールを作れば、経理部には経理部のルールだけが掛かる。

違う選択肢
「組織内の既定のルールを編集し、範囲から経理部の組織部門を外したうえで、保存し直して全社に反映させる」… 既定のルールは編集できず、無効にするか有効に戻すことだけができる。範囲から経理部を外したいときは、既定のルールを無効にし、範囲に除外を入れた新しいルールを作る。
「経理部のルールの操作を「警告付きで許可」に替え、条件の2部門以外への共有を止める」… 「警告付きで許可」は、共有するときに利用者へ警告を出したうえで共有を認める操作である。条件の外の部門への共有を止める働きは無く、全社の許可ルールが経理部に掛かっている限り営業部とも共有できる。
「範囲の狭い経理部のルールが優先されるので、何も無効にせず、反映の最大48時間を待てば直る」… 範囲の狭いルールが優先される仕組みは無い。経理部は全社の一部なので全社を範囲にしたルールも経理部に掛かり、広く許可するほうで共有できる。時間がたっても結果は変わらない。

押さえどころ
既定のルールは編集できず、無効・有効の切り替えだけができる。ヘルプの計画の例でも、細かい共有の形を作るときは既定のルール2つを無効にしている。信頼ルールの変更は、範囲や条件に組織部門を含むと反映に最大48時間かかり、その間は古い設定と新しい設定が入れ替わりで効くことがある。

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