AWS Certified AI Practitioner 無料問題 7 / 10 ・ 分野3: 基盤モデルの応用
メール要約の PoC で、最初は例を付けずに「次のメールを3つの箇条書きに要約して」と指示していた。要約の形式をそろえるため、理想の要約の例を1つプロンプトに加えた。この手法はどれか。
- プロンプトのテンプレート
- 思考の連鎖のプロンプト
- ゼロショットのプロンプト
- ワンショットのプロンプト
正解と解説を見る
正解: D
正解の理由
ページは、形式をそろえるために、理想の要約のような期待する出力の形式や構成の例を与えるワンショットまたは少数ショット(フューショット)のプロンプトを使えると書いている。例を1つ与えるのがワンショット(シングルショット)、複数与えるのがフューショットである。最初の例なしの指示はゼロショットにあたる。
違う選択肢
「ゼロショットのプロンプト」… 例を付けずに指示だけを与えるのがゼロショットで、ページは最初のプロンプト「次のメールを3つの箇条書きに要約して」をその例としている。例を加えた後の手法ではない。
「思考の連鎖のプロンプト」… 思考の連鎖は、段階を追って考えるよう促し、推論の道筋を出させる手法である。出力の形式の例を与える手法ではない。
「プロンプトのテンプレート」… ページは、プロンプトのテンプレートを、変わらない部分と変わる部分を組み合わせた再利用できる構造としている。テンプレートにしても、例を与えるかどうかは別の話である。
押さえどころ
試験ガイド 3.2.2 は、思考の連鎖・ゼロショット・シングルショット・フューショット・プロンプトのテンプレートを挙げている。ページは、PoC は単純なゼロショットの指示から始め、足りない点を見つけてはプロンプトを直すことを繰り返すと説明している。テンプレートは、その場限りの作業を繰り返し試せる形に変えるものとされる。