AWS Certified Solutions Architect - Associate 問題集

AWS 認定資格 AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA-C03)試験対策SAA-C03(2026年9月27日時点の公式Exam Guide)準拠

AWS Certified Solutions Architect - Associateの日本語問題集。全180問に解説つき。

AWS Certified Solutions Architect - Associate 無料問題 7 / 10 ・ 分野3: 高パフォーマンスなアーキテクチャの設計

Nitro ベースの EC2 インスタンスに付けた gp2 のデータボリュームが、データの増加で足りなくなってきた。容量を増やし、ボリュームタイプを gp3 に変えて性能も上げたい。アプリケーションへの影響が小さい進め方として正しいものはどれか。

  1. Elastic Volumes で外さずに変え、うまくいかなければ出した変更を取り消して元のタイプに戻す
  2. Elastic Volumes で容量とタイプをボリュームを外さずに変え、増えた容量は OS 側でファイルシステムを拡張してから使う
  3. Elastic Volumes で容量とタイプを変えておき、将来データが減ったら同じ操作で容量を小さく戻す
  4. Elastic Volumes で変える。gp2 から gp3 へは IOPS とスループットを指定しないと gp3 の最低の性能に下がるので、値を指定して変える
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正解: B

正解の理由
EBS の Elastic Volumes を使うと、ボリュームの容量を増やす・ボリュームタイプを変える・性能を調整する、の3つができる。インスタンスが Elastic Volumes に対応していれば、ボリュームを外さず、インスタンスを再起動せずに変えられ、変更が効いている間もアプリケーションを使い続けられる。変更は数分から数時間かかることがあるが、容量の増加は最適化中(optimizing)の状態になった時点で効き、それは通常数秒だ。ボリュームの容量を増やしたあとは、OS の側でファイルシステムを拡張して、増えた分を使えるようにする。

違う選択肢
「Elastic Volumes で変える。gp2 から gp3 へは IOPS とスループットを指定しないと gp3 の最低の性能に下がるので、値を指定して変える」… ガイドは、gp2 から gp3 へ IOPS やスループットを指定せずに変えると、元の gp2 と同等の性能か gp3 の基準の性能の、高いほうを EBS が自動で割り当てると書いている。値を指定しないと gp3 の基準の性能まで下がる、ということはない。容量とタイプは、ボリュームを外さずに変えられる。
「Elastic Volumes で外さずに変え、うまくいかなければ出した変更を取り消して元のタイプに戻す」… ガイドは、出した変更の要求は取り消せないと書いている。1つの変更が完了するまでは同じボリュームに次の変更も出せず、一定の時間内に出せる変更の回数にも上限があるので、「うまくいかなければ取り消す」を前提に進めることはできない。
「Elastic Volumes で容量とタイプを変えておき、将来データが減ったら同じ操作で容量を小さく戻す」… Elastic Volumes で容量は増やせるが、減らせない。小さくしたいときは、小さいボリュームを新しく作り、rsync や robocopy のようなアプリケーションの道具でデータを移す。後から戻せる前提で大きく取ると、使わない容量の料金を払い続ける。

関連する設定
エラーが出たときや前の世代のインスタンスでは、ボリュームを外す・インスタンスを止めるといった手順が要る。変更の時間はボリュームの大きさに比例するとは限らず、初期化の済んでいないボリュームでは長くなる。変更そのものに料金はかからず、変更が始まった時点から新しい構成の料金になる。

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