Azure AI Fundamentals(AI-901) 問題集

Microsoft 認定資格 Azure AI Fundamentals(Exam AI-901)試験対策公式Study Guide(2026年4月15日時点のスキル)準拠

Azure AI Fundamentals(AI-901)の日本語問題集。全180問に解説つき。

Azure AI Fundamentals(AI-901) 無料問題 2 / 10 ・ 分野1: AI の概念と機能を特定する

問い合わせ窓口のチャットで、大量の利用者に素早く応答するモデルを選ぶ。Learn のユニットが、リアルタイムのチャットや顧客サポートのような、素早く大規模に応答するアプリに最適として挙げるものはどれか。

  1. GPT‑4.1。速さと効率と低い遅延の推論に最適化され、Foundry の利用者ならだれでも使える
  2. GPT‑5.x。「思考のレベル」を下げると速さを優先でき、Foundry の利用者ならだれでも使える
  3. Mistral Large 3。処理量の効率がよく、低い遅延の推論に最適化され、だれでも使える
  4. Claude Opus 4.5。大きなコンテキストと出力の枠を持ち、応答の速さに最適化されている
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正解: A

正解の理由
ユニットの注記は、GPT‑5 ファミリーは現在登録が必要で使える範囲が限られる一方、GPT‑4.1 は Foundry の利用者ならだれでも使えると書く。GPT‑4.1 は、素早く大規模に応答しなければならないリアルタイムのチャット・顧客サポート・対話型のアプリに最適で、速さ・効率・低い遅延の推論に最適化されている。そのため、大量の本番のワークロードでは、推論を重視するモデルよりも向くとされる。

違う選択肢
「GPT‑5.x。「思考のレベル」を下げると速さを優先でき、Foundry の利用者ならだれでも使える」… GPT‑5.x が「思考のレベル」を調整でき、速さと正確さを引き換えにできるのは事実である。ただし GPT‑5.x は多段の推論や計画、エージェントの流れに最適化されたファミリーで、しかも利用には登録が必要で、だれでも使えるわけではない。
「Mistral Large 3。処理量の効率がよく、低い遅延の推論に最適化され、だれでも使える」… ユニットは Mistral Large 3 を、処理量の効率と品質を両立させる汎用のモデルとし、コストと性能の釣り合いを取る「中程度の遅延(mid‑latency)」のエージェントのタスクに向くと書く。低い遅延に最適化されたモデルとしては挙げていない。
「Claude Opus 4.5。大きなコンテキストと出力の枠を持ち、応答の速さに最適化されている」… Claude Opus 4.5 は、高度なエージェントや複雑なコードの推論、多段のコンピューター操作のタスクに使う最先端(frontier)のモデルとして挙げられている。大きなコンテキストと出力の枠は長い仕様書や差分を扱うための特徴で、応答の速さのための特徴ではない。

押さえどころ
モデルの選び方は「強いほどよい」ではない。推論の深さが要るタスクには GPT‑5.x、量と速さが要る対話には GPT‑4.1、というように、ワークロードの性質から選ぶ。登録の要否のように、能力とは別の条件で候補が絞られることもある。

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