Azure AI Fundamentals(AI-901) 無料問題 7 / 10 ・ 分野2: Microsoft Foundry を使用して AI ソリューションを実装する
ビジョン対応のモデルへの要求で、image_url に detail を指定しなかった。文書の説明で、このとき画像の処理のしかたを決めるものはどれか。
- 既定の low になり、要求に max_tokens の値が無ければ、モデルが high に切り替えて画像の細部まで読む
- 既定の auto になり、1回の要求に付けた画像の枚数に応じて、モデルが low と high のどちらかを選ぶ
- 既定の auto になり、入力された画像の大きさに応じて、モデルが low と high のどちらかを選ぶ
- 既定の auto になり、プロンプトの文が細部や文字を尋ねているかに応じて、モデルが low と high のどちらかを選ぶ
正解と解説を見る
正解: C
正解の理由
文書「Use vision-enabled chat models」の「Configure image detail level」の節は、image_url の欄に detail を任意で置けると書く。値は low・high・auto の3つで、モデルが画像をどう解釈し処理するかを変える。auto が既定の設定で、モデルは画像の入力の大きさに基づいて low と high のどちらにするかを決める。detail を書かなければ auto で処理され、どちらになるかは画像の大きさで決まる。
違う選択肢
「既定の auto になり、プロンプトの文が細部や文字を尋ねているかに応じて、モデルが low と high のどちらかを選ぶ」… auto は既定の設定だが、文書が書く判断の材料は画像の入力の大きさである。プロンプトの文が何を尋ねているかで low と high を選ぶとは書かれていない。
「既定の low になり、要求に max_tokens の値が無ければ、モデルが high に切り替えて画像の細部まで読む」… detail の既定は low ではなく auto である。max_tokens は出力の長さの上限を決める値で、設定しないと出力が途中で切れると注意されているものであり、画像の解像度の切り替えとは関係しない。
「既定の auto になり、1回の要求に付けた画像の枚数に応じて、モデルが low と high のどちらかを選ぶ」… 文書が書く auto の判断の材料は、画像の入力の大きさである。1回の要求の画像の枚数には別に上限があるが、これは low と high を選ぶ材料としては書かれていない。
自分で決めたいとき
速さとトークンの少なさを取るなら low、細部を読ませたいなら high を、image_url の中に detail として書く。low は細かな部分が大事でない場面向けで、物体や文字の認識の正確さに響くことがあると文書は書いている。