日商簿記検定 3級 問題集

日商簿記検定 3級(商業簿記)試験対策2027年3月までの試験に対応(出題区分表 2022年度版)

日商簿記検定 3級の日本語問題集。全191問に解説つき。

日商簿記検定 3級 無料問題 1 / 10 ・ 分野1: 現金・預金

先に現金の不足額 4,000円 を現金過不足勘定の借方に記入していたが、そのうち 3,200円 はインターネット回線の利用料金の支払いの記入漏れであることが分かった。

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正解の理由
原因の分かった 3,200 だけを、借方にあった現金過不足から正しい費用へ振り替える。回線の利用料は通信費。現金はすでに実際有高に合わせて減らしてあるので、ここで現金を動かすと二重に減る。
仕訳: 借方 通信費 3,200 / 貸方 現金過不足 3,200
検算: 借方合計 3,200 = 貸方合計 3,200。

間違えやすい点
「現金」… 現金は不足を見つけた時点で減らし済み。振替の仕訳で現金を使うと帳簿の現金がさらに減る。
「雑損」… 決算まで原因が分からなかった残りを振り替える科目。原因が分かった分には使わない。
「消耗品費」… 文房具などの消耗品を買ったときの費用。回線の利用料金ではない。
「旅費交通費」… 電車賃やタクシー代などの費用。通信のための支払いとは区別する。

つまずき方
4,000 全額を振り替えてしまう誤りに注意。判明した 3,200 だけを振り替え、残り 800 は現金過不足に残る。

出題区分表
2022年度版 第二 諸取引の処理 1.現金預金 ウ.現金過不足/2027年度版 第二 諸取引の処理 1.現金預金 ウ.現金過不足

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