日商簿記検定 3級 問題集

日商簿記検定 3級(商業簿記)試験対策2027年3月までの試験に対応(出題区分表 2022年度版)

日商簿記検定 3級の日本語問題集。全191問に解説つき。

日商簿記検定 3級 無料問題 7 / 10 ・ 分野10: 決算整理

決算にあたり、建物(取得原価 2,500,000円、耐用年数 25年、残存価額ゼロ)と備品(取得原価 900,000円、耐用年数 5年、残存価額ゼロ)について、定額法で減価償却を行う。記帳は間接法による。どちらも前期以前から使っている。

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正解の理由
建物と備品のそれぞれで1年分の償却費を計算する。費用の減価償却費は合計の1行にまとめ、累計額は資産ごとに建物減価償却累計額と備品減価償却累計額に分けて書く。
仕訳: 借方 減価償却費 280,000 / 貸方 建物減価償却累計額 100,000・備品減価償却累計額 180,000
検算: 借方合計 280,000 = 貸方合計 280,000。建物減価償却累計額 100,000 = 2,500,000 ÷ 25。備品減価償却累計額 180,000 = 900,000 ÷ 5。減価償却費 280,000 = 2,500,000 ÷ 25 + 900,000 ÷ 5。

間違えやすい点
「建物」… 間接法では建物を直接減らさない。
「備品」… 間接法では備品を直接減らさない。
「車両運搬具減価償却累計額」… 車両運搬具の累計額。今回は建物と備品。

つまずき方
減価償却費を資産ごとに2行書く誤り。同じ側に同じ科目を2回使うと本番では不正解になる。合計して1行にする。

出題区分表
2022年度版 第三 決算 3.決算整理/2027年度版 第三 決算 3.決算整理

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