日商簿記検定 3級 問題集

日商簿記検定 3級(商業簿記)試験対策2027年3月までの試験に対応(出題区分表 2022年度版)

日商簿記検定 3級の日本語問題集。全191問に解説つき。

日商簿記検定 3級 無料問題 9 / 10 ・ 分野13: 帳簿と勘定記入

次の5月31日現在の合計試算表と6月中の取引から、6月30日現在の合計残高試算表を作りなさい。なお、商品の売買は3分法による。 6月3日 商品 180,000 円を掛けで仕入れた。 6月8日 商品 260,000 円を掛けで売り上げた。 6月10日 8日に売り上げた商品のうち 5,000 円が返品され、売掛金から差し引いた。 6月15日 売掛金 300,000 円が当座預金口座に振り込まれた。 6月20日 買掛金 250,000 円を当座預金口座から支払った。 6月25日 給料 150,000 円を現金で支払った。 6月28日 備品の未払代金 60,000 円を当座預金口座から支払った。 6月30日 家賃 25,000 円を現金で支払った。

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正解の理由
合計欄 = 5月末の合計 + 6月の仕訳の金額(借方・貸方それぞれ)。残高欄 = 合計の差を、大きいほうの側に書く。
現金: 貸方合計 705,000 = 530,000 + 150,000 + 25,000、残高 115,000 = 820,000 − 705,000。
当座預金: 借方 2,250,000 = 1,950,000 + 300,000、貸方 1,550,000 = 1,240,000 + 250,000 + 60,000、残高 700,000。
売掛金: 借方 1,640,000 = 1,380,000 + 260,000、貸方 1,265,000 = 960,000 + 5,000 + 300,000、残高 375,000。
買掛金: 借方 860,000 = 610,000 + 250,000、貸方 1,230,000 = 1,050,000 + 180,000、残高 貸方 370,000。
未払金: 借方 120,000、残高 貸方 60,000。売上: 借方 25,000、貸方 1,980,000、残高 1,955,000。
仕入: 借方 1,420,000、残高 1,405,000。給料 450,000、支払家賃 150,000。
合計: 合計欄 8,285,000(借方 = 貸方)、残高欄 3,745,000(借方 = 貸方)。

間違えやすい点
「売上の返品 5,000 を貸方合計から引く」… 合計欄は借方と貸方の記入をそれぞれ足し上げる欄。返品は売上の借方に 5,000 を記入し、貸方の合計は減らさない。
「売掛金の残高を借方合計から写す」… 残高は借方合計と貸方合計の差。1,640,000 − 1,265,000 = 375,000。
「買掛金の残高を借方に書く」… 貸方合計のほうが大きい科目(負債・純資産・収益)の残高は貸方の残高欄に書く。

出題区分表
第三 決算 1.試算表の作成(2022年度版・2027年度版とも同じ番号)

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