Datadog Log Management Fundamentals 無料問題 5 / 10 ・ 分野3: Log Searching & Filtering
流量の多いサービスで Live Tail を開くと、クエリに一致するはずのログの一部しか表示されていないように見える。公式ドキュメントが説明するこの挙動と、取りこぼさずに見るための対処はどれか。
- 画面に収まる最新の件数を残して古いものを捨てている。すべてを見るなら表示を一時停止してさかのぼる
- 読みやすさのため均一かつランダムに間引いている。すべてを見るなら検索条件を足して範囲を絞る
- インデックスの1日の割り当てを超えた分を落としている。すべてを見るなら割り当てを引き上げる
- エラーなど重要度の高いログを優先して残している。すべてを見るならステータスの条件を外す
正解と解説を見る
正解: B
正解の理由
Live Tail のページの注記は、クエリに一致する流入ログが多すぎる場合、可読性を確保するために Live Tail の出力をサンプリングすると説明している。サンプリングは均一かつランダムに適用されるので、表示されるログは実際のログのスループットを統計的に代表する。流入するログを1件ずつすべて見たい場合は、検索フィルターを追加してクエリのスコープを絞るよう案内されている。
違う選択肢
「エラーなど重要度の高いログを優先して残している。すべてを見るならステータスの条件を外す」… 間引きは均一かつランダムで、ステータスによる優先づけは書かれていない。条件を外せば一致するログはさらに増え、間引きが強まる方向に働く
「画面に収まる最新の件数を残して古いものを捨てている。すべてを見るなら表示を一時停止してさかのぼる」… 公式の説明は、最新の件数を残すのではなくランダムなサンプリングだとしている。取りこぼさずに見る方法として挙げられているのは、表示を止めることではなくクエリのスコープを絞ることである
「インデックスの1日の割り当てを超えた分を落としている。すべてを見るなら割り当てを引き上げる」… Live Tail で起きているのは表示の読みやすさのための間引きで、インデックスの割り当てとは関係が無い。割り当てを引き上げても Live Tail の間引きは変わらない
使い分け
間引かれていても比率は保たれるので、どのサービスやステータスが多いかの傾向を読むことはできる。特定の1件を見逃したくない調査のときだけ、ホストやサービスなどの条件を足して流量そのものを減らす。