Kubernetes and Cloud Native Associate 無料問題 1 / 10 ・ 分野1: Kubernetes Fundamentals
Kubernetes の構成要素の説明のうち、etcd に当たるものはどれか。
- API サーバーのデータを全部保持する、一貫性と可用性の高いキーバリューストア
- ノードに割り当てられた Pod のコンテナが動いていることを保つもの
- 各ノードで動き、Service を実現するためのネットワークのルールを保つもの
- Kubernetes の HTTP API を公開し、クラスタを操作するときの入口になるサーバー
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正解: A
正解の理由
コンポーネントのページは、コントロールプレーンの構成要素として etcd を「API サーバーのすべてのデータのための、一貫性があり可用性の高いキーバリューストア」と説明している。クラスタの状態を表すオブジェクトの記録はここに置かれ、利用者や他の構成要素は etcd に直接ではなく API サーバーを通して読み書きする。
違う選択肢
「Kubernetes の HTTP API を公開し、クラスタを操作するときの入口になるサーバー」… HTTP API を公開する入口は kube-apiserver である。kube-apiserver はデータを受け付ける側で、そのデータの保存先が etcd になる。
「各ノードで動き、Service を実現するためのネットワークのルールを保つもの」… 各ノードで Service のためのネットワークのルールを保つのは kube-proxy で、ノードの構成要素である。etcd はコントロールプレーンの構成要素に数えられている。
「ノードに割り当てられた Pod のコンテナが動いていることを保つもの」… 割り当てられた Pod のコンテナが動いていることを保つのは kubelet で、これもノードの構成要素である。
押さえどころ
コントロールプレーンは kube-apiserver・etcd・kube-scheduler・kube-controller-manager(と任意の cloud-controller-manager)、ノードは kubelet・kube-proxy(任意)・コンテナランタイム、と2つに分けて整理する。API サーバーは「入口」、etcd は「保存先」という関係で覚える。