Salesforce 認定 MuleSoft デベロッパー 無料問題 1 / 10 ・ 分野1: アプリケーションネットワークの基礎を理解する
ある API について、API 仕様は1つ、それを具現化した API 実装も1つある。この実装を Sandbox 環境と Production 環境にデプロイして、クライアントが呼び出せるようにした。さらに Staging 環境用のインスタンスを設定したが、まだデプロイしていない。Anypoint Platform の用語集の定義に従うと、この API の API インスタンスはいくつあるか。
- 3つ。設定だけで未デプロイの Staging の1つも数える
- 2つ。クライアントが呼び出せるデプロイ済みのものに限る
- 5つ。仕様と実装も側面として数え、3つの環境の分を足す
- 1つ。インスタンスは API 実装と1対1に対応する
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正解: A
正解の理由
用語集は API インスタンスを「API 実装のインスタンス化」と定め、1つの API がさまざまな環境やゲートウェイに複数のインスタンスを持ち、クライアントはそれらを使って API を呼び出せると書く。さらに、設定したがデプロイしていないインスタンスもこの側面に含まれると明記している。Sandbox と Production の2つに、Staging 用に設定しただけのものを足して3つになる。
違う選択肢
「1つ。インスタンスは API 実装と1対1に対応する」… インスタンスを実装と同じ数と見た取り違えである。用語集は、1つの API が異なる環境やゲートウェイに複数のインスタンスを持てると書く。実装が1つでも、Sandbox と Production に置いたものはそれぞれ別のインスタンスとして数える。
「2つ。クライアントが呼び出せるデプロイ済みのものに限る」… 用語集は、設定済みでまだデプロイしていないインスタンスもこの側面に含むと明記している。呼び出せるかどうかで数を区切ると、Staging 用に設定したものが漏れる。
「5つ。仕様と実装も側面として数え、3つの環境の分を足す」… 仕様と実装はインスタンスとは別の側面で、インスタンスの数には入らない。側面(API aspects)は仕様・インスタンス・カタログ情報・ドキュメントなど API の部品を指す名前で、足し合わせて数えるものではない。
押さえどころ
API 仕様(機能と期待される動作を定めた、人とソフトウェアが読める契約)、API 実装(API を機能させるための仕様の具現化)、API インスタンス(実装のインスタンス化)の順に具体的になる。インスタンスは、アップストリームの API のプロキシか、アプリケーションのエンドポイントのどちらかである。