Salesforce 認定 MuleSoft デベロッパー 無料問題 10 / 10 ・ 分野11: Mule アプリケーションのデバッグとトラブルシューティング
Studio で、ランタイムに Mule Kernel を選んだプロジェクトを Debug As > Mule Application で動かした。処理に Add Breakpoint でブレークポイントを置いたのに、実行は止まらず、Mule Debugger ビューにも何も出ない。考えられる原因はどれか。
- Mule Kernel では、置いたブレークポイントがビューでチェックを入れるまで無効のまま
- Mule debug パースペクティブへの切り替えを断ったため、ブレークポイントが無効になった
- デバッガーが Enterprise Edition のランタイムにしか接続せず、ブレークポイントが働かないため
- ブレークポイントは Configuration XML に書かないと、デバッグ実行では有効にならない
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正解: C
正解の理由
公式の説明では、Studio のデバッガーは Enterprise Edition のランタイムで動き、Mule Kernel のランタイムには接続しない。デバッガーがランタイムにつながらなければ、ブレークポイントを置いても実行は止まらず、Mule Debugger ビューにメッセージも出ない。ブレークポイントの置き方や有効・無効の状態を疑う前に、プロジェクトが選んでいるランタイムの種類を確かめる。
違う選択肢
「Mule debug パースペクティブへの切り替えを断ったため、ブレークポイントが無効になった」… Mule debug パースペクティブは、デバッグに役立つビュー(Mule Debugger など)をまとめた画面の組である。切り替えの有無で、置いたブレークポイントが無効になるわけではない。
「ブレークポイントは Configuration XML に書かないと、デバッグ実行では有効にならない」… ブレークポイントは、キャンバスでプロセッサーを右クリックして Add Breakpoint を選べば置ける。XML に書く必要は無い。
「Mule Kernel では、置いたブレークポイントがビューでチェックを入れるまで無効のまま」… ブレークポイントを足すと、Studio は既定でそれを有効にする。ランタイムの種類で既定が変わるという記述は無く、Mule Breakpoints ビューのチェックは有効と無効を切り替えたいときに使う。止まらない原因は、デバッガーがランタイムに接続していないことにある。
押さえどころ
デバッグ実行は、Package Explorer でプロジェクトを右クリックして Debug As > Mule Application、キャンバスの右クリックの Debug Project、ツールバーの Debug のどれからでも始められる。初めてのときは Mule debug パースペクティブへの切り替えを求められる。