応用情報技術者試験 科目A 問題集

応用情報技術者試験(AP)科目A(旧 午前)対策応用情報技術者試験シラバス Ver.7.2・試験要綱 Ver.5.6 準拠

応用情報技術者試験 科目Aの日本語問題集。全180問に解説つき。

応用情報技術者試験 科目A 無料問題 6 / 10 ・ 分野5: プロジェクトマネジメント

次の3つの作業からなるプロジェクトの日程を、プレシデンスダイアグラム法(PDM)で表した。 作業 A: 所要 10 日。プロジェクトの開始日に始める 作業 B: 所要 9 日。A と開始−開始(SS)の関係で、ラグ 4 日 作業 C: 所要 6 日。B と終了−終了(FF)の関係で、ラグ 2 日 どの作業も、関係が許すいちばん早い時点に始めるとき、プロジェクトの開始からすべての作業の終了までは何日か。

  1. 19 日
  2. 15 日
  3. 21 日
  4. 25 日
正解と解説を見る

正解: B

正解の理由
A は 0 日目に始まり 10 日目に終わる。B は A の開始から 4 日のラグをおいて始められる(SS)ので、4 日目に始まり 13 日目に終わる。C は B の終了から 2 日のラグをおいて終われる(FF)ので、13+2=15 日目に終わり、所要 6 日から逆算して 9 日目に始まる。3つの終了は 10・13・15 日目なので、全体は 15 日である。PDM の SS・FF は、後の作業が前の作業の終わりを待たずに重なって進めることを表す。

違う選択肢
「19 日」… C が B の終了を待って始まるとし(13 日目から6日)、FF のラグ 2 日も落としたもの。FF は「B が終わってから C を始める」ではなく、「B の終了の 2 日後に C が終われる」という終了どうしの制約で、C は B の途中から並行して進められる。
「21 日」… FF を FS と読み、B の終了(13 日目)からラグ 2 日をおいて C を始めたもの(15+6)。ラグの向きは合っているが、FF は開始でなく終了を縛るので、C の開始は終了から所要日数を引いて決まる。
「25 日」… SS を FS と読み、A の終了(10 日目)からラグ 4 日をおいて B を始めたもの(B は 14〜23 日目、C は 25 日目に終了)。SS は開始どうしの制約で、B は A の途中から始められる。取り違えると全体が 10 日も延びて見える。

4つの依存関係
PDM では、終了−開始(FS)、開始−開始(SS)、終了−終了(FF)、開始−終了(SF)の4つで作業どうしをつなぐ。ラグは後の作業を遅らせる待ち、リードは前倒しの重なりである。ラグとリードは同じ関係の上で向きが逆で、FF のラグ 2 日をリード 2 日と読み違えると、C が B より 2 日早く終わる日程になる。

応用情報技術者試験 科目Aの演習アプリ(無料10問・全問は解錠で)へ

問題集(note)を見る