Professional Cloud Architect(Google Cloud) 問題集

Google Cloud 認定資格 Professional Cloud Architect 試験対策公式Exam Guide(2026年9月26日時点)準拠

Professional Cloud Architect(Google Cloud)の日本語問題集。全180問に解説つき。

Professional Cloud Architect(Google Cloud) 無料問題 5 / 10 ・ 分野2: クラウド ソリューション インフラストラクチャの管理とプロビジョニング

Altostrat Media の事例では、ビジネス要件に「NLP とコンピュータ ビジョンを使用して、メディア アセットからリッチ メタデータを抽出する。」と「不適切なコンテンツを検出してフィルタする。」がある。Cloud Storage に置いた番組の動画から、映像の区切りごとの内容の情報を取り出し、不適切な映像も見つけたい。中心に据える API はどれか。

  1. Natural Language API の内容分類を動画ファイルに直接かけ、区切りごとの内容と不適切な箇所を得る
  2. Speech-to-Text で音声を文字にし、Natural Language API で区切りごとに分類して不適切さを判定する
  3. Vision API のラベル検出と SafeSearch を動画ファイルに直接かけ、区切りごとの内容と露骨さを得る
  4. Video Intelligence API で、ショットやフレームの区切りごとの注釈と、露骨な内容の検出を得る
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正解: D

正解の理由
Video Intelligence API は、ローカルや Cloud Storage に置いた動画、ライブ配信の動画に、動画全体・セグメント・ショット・フレームの単位で文脈の情報を注釈として付ける API である。ドキュメントのガイドには、露骨なコンテンツの検出、音声トラックの文字起こし、テキストの認識、物体の追跡、人物の検出が並んでいる。動画からのメタデータ抽出と不適切な内容の検出を1つの API で扱える。

違う選択肢
「Vision API のラベル検出と SafeSearch を動画ファイルに直接かけ、区切りごとの内容と露骨さを得る」… Vision API の機能一覧(テキスト検出・ラベル検出・SafeSearch など)は画像に対するもので、たとえばテキスト検出は画像の OCR と説明されている。動画のショットやフレームの単位の注釈は Video Intelligence API の役割である。
「Speech-to-Text で音声を文字にし、Natural Language API で区切りごとに分類して不適切さを判定する」… Speech-to-Text は音声認識の API で、音声データから文字起こしの結果を得る。Natural Language API はテキストを分析する。映像に映る不適切な内容は音声の文字からは分からず、動画の露骨なコンテンツの検出は Video Intelligence API のガイドにある。
「Natural Language API の内容分類を動画ファイルに直接かけ、区切りごとの内容と不適切な箇所を得る」… Natural Language API は、感情分析・エンティティ分析・内容分類・構文解析など、テキストに対する自然言語理解を提供する。動画を直接の入力にするものではない。

区別のしかた
入力の形で分けると見分けやすい。画像なら Vision API、動画なら Video Intelligence API、音声なら Speech-to-Text、テキストなら Natural Language API。Speech-to-Text には同期(1 分以内)・非同期(480 分まで)・ストリーミングの3つの認識方法がある(事例 PDF: Altostrat Media のビジネス要件)。

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