Professional Cloud Network Engineer(Google Cloud) 無料問題 2 / 10 ・ 分野1: Designing and planning a Google Cloud VPC network
オンプレミスと一部のサブネット範囲が重複するVPCから、Cloud VPN経由で社内サービスを呼び出す。Hybrid NATを使い、NAT用範囲と戻り経路は重複しないよう準備した。VPC側の送信元サブネットと、接続するオンプレミス側の宛先サブネットについて、許容される重複条件はどれか。
- 送信元の重複を許容し、宛先の重複は許容しない
- 送信元の重複を許容せず、宛先の重複は許容する
- 送信元の重複を許容せず、宛先の重複も許容しない
- 送信元の重複を許容し、宛先の重複も許容する
正解と解説を見る
正解: A
正解の理由
Hybrid NATでは、VPC側の重複するサブネットも送信元にできます。一方、接続先はオンプレミス側の非重複サブネットに限定され、対向から重複する宛先経路を広告しません。この非対称な条件により、VPC側をすべて再採番せずに接続できますが、重複するオンプレミス宛先まで到達可能になるとは解釈できません。
違う選択肢
「送信元の重複を許容し、宛先の重複も許容する」… VPC側では重複するサブネットからも接続できますが、対向の接続先は非重複のサブネットです。Hybrid NATを使うだけで重複するオンプレミス宛先も扱えるとは限りません。
「送信元の重複を許容せず、宛先の重複は許容する」… 送信元と宛先の条件を逆にしています。VPCの重複する送信元範囲は利用できますが、オンプレミス側から広告する接続先は非重複の範囲です。
「送信元の重複を許容せず、宛先の重複も許容しない」… 対向宛先を非重複にする点は正しい一方、VPCの送信元まで非重複に限定する必要はありません。重複するVPCサブネットのリソースもHybrid NATを利用できます。
押さえどころ
Hybrid NATで送信元の重複を扱えることと、対向宛先の重複を扱えることは同じではない。NAT用範囲の非重複と戻り経路の広告も別の準備条件である。
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