Salesforce 認定 Marketing Cloud Engagement アドミニストレーター 無料問題 1 / 10 ・ 分野1: デジタルマーケティングに関する理解
通販会社が、注文確認・パスワード再設定・発送遅延のお知らせを、1つのトランザクション(Transactional)の送信分類で送っている。法務の求めで、発送遅延のお知らせについてだけ、送信元のリストで配信停止した人には届けないようにしたい。ほかの2種類は今のまま届ける。Engagement の CAN-SPAM の記事に合う構成はどれか。
- 送信分類は今の1つのままにして、送信者プロファイル(Sender Profile)の側で、配信停止を尊重するかをメールごとに切り替える
- トランザクションの送信分類は既定で配信停止を尊重するので、発送遅延のお知らせについても設定を変えずに送る
- トランザクションの送信分類をもう1つ作り、リスト単位の配信停止を尊重するチェックを入れて、発送遅延のお知らせに使う
- 発送遅延のお知らせを商用(Commercial)の送信分類へ移し、配信停止の扱いは商用の既定のままにして送る
正解と解説を見る
正解: C
正解の理由
CAN-SPAM の記事は、トランザクションのメッセージは配信停止を尊重する義務がないため、送信してもどの段階の配信停止者にも届くと書く。トランザクションの送信分類を作るときに「送信元と公開リストのリスト単位の配信停止を尊重する」チェックを入れれば、リスト単位の配信停止を尊重させられる。さらに「一部のトランザクションのメッセージだけ配信停止を尊重させたいなら、トランザクションの送信分類を複数作れる」と書く。発送遅延のお知らせ用に分類を分ければ、ほかの2種類はこれまでどおり届く。
違う選択肢
「発送遅延のお知らせを商用(Commercial)の送信分類へ移し、配信停止の扱いは商用の既定のままにして送る」… 商用の送信分類は、取引の連絡ではなく広告・宣伝を主な目的とするメールのためのもの。発送遅延は合意済みの取引の連絡で、トランザクションのまま、配信停止の扱いだけを分けるのが記事の示す形である。
「トランザクションの送信分類は既定で配信停止を尊重するので、発送遅延のお知らせについても設定を変えずに送る」… 記事は逆を書く。トランザクションのメッセージは配信停止を尊重する義務がないため、システムはどの段階で配信停止した購読者にも配信を止めない。尊重させるにはチェックを入れる必要がある。
「送信分類は今の1つのままにして、送信者プロファイル(Sender Profile)の側で、配信停止を尊重するかをメールごとに切り替える」… 送信者プロファイルが持つのは差出人の名前とアドレス(From の情報)である。配信停止を尊重するかは、トランザクションの送信分類を作るときのチェックで決まる。
送信分類の役割
メールが商用かトランザクションかは、メールに結び付けた送信分類で Engagement に伝える。送信分類は送信者プロファイル・配信プロファイル・CAN-SPAM の分類(商用かトランザクションか)をまとめて持ち、送るたびに同じ値を選び直す手間と誤りを減らす。
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