Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター 無料問題 1 / 10 ・ 分野1: 設定とセットアップ
会社は4-4-5の週の組み合わせで四半期を区切っており、管理者はカスタム会計年度を有効にしようとしている。有効にする前に理解しておくべき事実として、Salesforce ヘルプの考慮事項に合うものはどれか。
- 一度テンプレートから定義すれば、翌年以降の会計年度もその構造で作られ続け、年ごとの定義は要らない
- 有効にした後は、会計期間を「P2」のような独自の名前では呼べなくなり、月の名前で表示される
- 最初のカスタム会計年度を定義したあとも、その年の既存の売上予測と調整はそのまま残る
- 有効にした後は機能を無効に戻せず、暦どおりに戻すには同じ構造のカスタム会計年度を定義する
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正解: D
正解の理由
ヘルプの「Considerations for Enabling Custom Fiscal Years」は、カスタム会計年度を一度有効にすると機能そのものを無効にできないと書いている。標準の会計年度に戻したいときの手当ても示されていて、Salesforce の標準の会計年度と同じグレゴリオ暦の構造でカスタム会計年度を定義する。有効化は売上予測・レポート・割り当て額に及ぶので、戻せないことを前提に判断させる作りになっている。
違う選択肢
「一度テンプレートから定義すれば、翌年以降の会計年度もその構造で作られ続け、年ごとの定義は要らない」… 考慮事項は「会計年度の定義は自動では作られない」とし、事業を行う年ごとにカスタム会計年度を定義するよう求めている。テンプレートは 4-4-5 や13期間の構造をすばやく定義するための道具で、翌年を自動で作るものではない。
「最初のカスタム会計年度を定義したあとも、その年の既存の売上予測と調整はそのまま残る」… 最初のカスタム会計年度を定義すると、その年の最初の期間以降の既存の売上予測・売上予測の履歴・調整は削除される。削除されずに残るのは、最初のカスタム会計年度より前の期間の売上予測だけである。
「有効にした後は、会計期間を「P2」のような独自の名前では呼べなくなり、月の名前で表示される」… カスタム会計期間は自社の基準で名前を付けられ、ヘルプは「P2」や「February」を例に挙げている。月の名前に固定されるのではない。
押さえどころ
標準の会計年度はグレゴリオ暦に沿い、任意の月の1日から始められる。暦と違う構造(4-4-5 や13期間、3四半期制)が要るときにカスタム会計年度を使う。有効化の前に確かめるのは「無効に戻せない」「年ごとに定義する」「売上予測が消える範囲」の3点である。有効にすると、商談のレポートで会計期間の列が使えず、商談のリストビューにも会計期間の列が入らない。