Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー 無料問題 4 / 10 ・ 分野2: データモデリングおよび管理
カスタムオブジェクト「経費明細」は、「経費報告」の詳細側として主従関係で結ばれ、組織の共有設定は[親レコードで管理]になっている。この主従関係を参照関係に変換した。変換後の経費明細のレコードの見え方について、ヘルプの説明に合うものはどれか。
- 経費明細の組織の共有設定は[親レコードで管理]のまま残り、引き続き経費報告の共有に従う
- 経費明細の組織の共有設定は公開/参照のみに自動で変わり、全員が見られるが編集は所有者に限られる
- 経費明細の組織の共有設定は公開/参照・更新可能に自動で変わるので、必要なら設定し直す
- 経費明細の組織の共有設定は非公開に自動で変わるので、所有者とその上位のロールが見られる状態になる
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正解: C
正解の理由
ヘルプの Considerations for Object Relationships は、詳細側のカスタムオブジェクトの主従関係を参照関係に変換すると、そのオブジェクトの組織の共有設定が公開/参照・更新可能に変わると書く。Considerations for Converting the Field Type も同じ変化を「自動で更新される」と書く。参照関係では親の共有を受け継がなくなるので、変換直後は全ユーザーが経費明細を参照・更新できる状態になる。見せたくない明細があるなら、変換のあとで共有設定を見直す。
違う選択肢
「経費明細の組織の共有設定は[親レコードで管理]のまま残り、引き続き経費報告の共有に従う」… [親レコードで管理]は主従関係の詳細側の設定である。参照関係に変換すると、組織の共有設定は公開/参照・更新可能に変わる。
「経費明細の組織の共有設定は非公開に自動で変わるので、所有者とその上位のロールが見られる状態になる」… ヘルプが書く変換後の設定は公開/参照・更新可能である。非公開に変わるのではない。
「経費明細の組織の共有設定は公開/参照のみに自動で変わり、全員が見られるが編集は所有者に限られる」… 変換後は公開/参照・更新可能になり、参照だけでなく更新もできる状態になる。
逆向きの変換
参照関係を主従関係に変換すると、組織の共有設定は[親レコードで管理]に変わる。どちらの向きでも、変換は詳細側のレコードの見え方を組織全体で変えるので、変換の前に誰が何を見られるべきかを決めておく。