Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー 無料問題 3 / 10 ・ 分野2: データモデリングおよび管理
取引先を主にしたカスタムオブジェクト「案件」があり、案件を主にしたカスタムオブジェクト「作業」がある(取引先→案件→作業の多階層の主従関係)。取引先のページに、その取引先の配下にあるすべての作業の「工数」の合計を出したい。ヘルプの説明に沿う作り方はどれか。
- 案件に作業の工数を合計する積み上げ集計項目を作り、取引先ではその項目を合計する積み上げ集計を作る
- 多階層の主従関係では積み上げ集計が使えないので、取引先や案件ごとの工数の合計はレポートで出す
- 取引先に作業の工数を直接合計する積み上げ集計項目を作る。主は配下のどの階層の項目も直接集計できる
- 作業に積み上げ集計項目を作り、作業の工数を取引先まで上へ向かって集計させる
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正解: A
正解の理由
ヘルプの Considerations for Object Relationships は、多階層の主従関係でも積み上げ集計項目は2つのオブジェクトの主従関係と同じように働くと書く。主は詳細のレコードの項目を集計できるが、孫に当たる詳細の詳細の項目を直接は集計できない。詳細側に孫の項目を集計する積み上げ集計項目を置けば、主はその項目を集計できる。取引先から作業の工数へは、案件の積み上げ集計を中継して届く。
違う選択肢
「取引先に作業の工数を直接合計する積み上げ集計項目を作る。主は配下のどの階層の項目も直接集計できる」… 主が集計できるのは直下の詳細のレコードの項目で、詳細の詳細の項目は直接集計できない。取引先から作業の工数を直接集計する項目は作れない。
「作業に積み上げ集計項目を作り、作業の工数を取引先まで上へ向かって集計させる」… 積み上げ集計項目は、主従関係の主の側に置き、詳細側の直接関連するレコードを集計する。詳細側の作業に置いて主の側へ集計させる形ではない。
「多階層の主従関係では積み上げ集計が使えないので、取引先や案件ごとの工数の合計はレポートで出す」… ヘルプは、多階層の主従関係でも積み上げ集計項目は2つのオブジェクトのときと同じように働くと書く。詳細側に集計を置けば、取引先の項目として合計を出せる。
多階層で押さえること
カスタムの詳細の階層は3段まで作れる。多階層の主従関係はカスタムレポートタイプで使え、その場合はカスタムオブジェクトを作るときに[レポートを許可]を選んでおく。多階層の主従関係のカスタムレポートタイプは、組織のカスタムレポートタイプの上限に数えられる。