Salesforce 認定 Platform Data アーキテクト 無料問題 4 / 10 ・ 分野2: マスタデータ管理
一致ルールで、請求先の番地を Fuzzy: Street の一致方法で比べる。2件の取引先の番地は「500 Pine Street, Suite 20」と「500 Pine Avenue, Suite 20」で、違うのは通りの種類(Street と Avenue)だけである。ヘルプの一致方法の説明に合う結果はどれか。
- 4つの区切りを同じ重みで平均して75点になり、しきい値の80に届かず一致としない
- 通りの名前と番号が数えられ、部屋番号は入らず70点で、しきい値の80に届かない
- 通りの種類が違うと住所の文字列が一致しないので、0点になり一致とはみなさない
- 名前・番号・部屋番号が合って85点で、しきい値の80を下回らないので一致とみなす
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正解: D
正解の理由
ヘルプの Fuzzy: Street は、住所を区切りに分けて比べ、区切りの点を重み付けして1つの点にする加重平均(Weighted Average)で、しきい値は80と書く。重みは通りの名前(Edit Distance)50%・番号(Exact)20%・通りの種類(Exact)15%・部屋番号(Exact)15%。この2件は通りの種類だけが違うので、50+20+15=85点で、80を超えて一致とみなされる。
違う選択肢
「通りの種類が違うと住所の文字列が一致しないので、0点になり一致とはみなさない」… ヘルプは、住所を区切りに分け、区切りごとに一致の方法と点を持たせ、その点を重み付けして1つの点にすると書く。文字列の全体が同じかどうかで0点か100点かを決めるのではない。
「通りの名前と番号が数えられ、部屋番号は入らず70点で、しきい値の80に届かない」… 部屋番号(Suite Number)も15%の重みで数える。この2件は部屋番号も合うので、通りの名前・番号と合わせて85点になる。
「4つの区切りを同じ重みで平均して75点になり、しきい値の80に届かず一致としない」… 区切りの重みは同じではない。通りの名前が50%、番号が20%、通りの種類と部屋番号が15%ずつで、この2件は85点になる。
押さえどころ
加重平均の一致方法は、区切りのどれが大事かを重みで表す。どの区切りが違うと一致から外れるかは、重みとしきい値から計算できる。この区切り方は北米のデータで最もよく働くとヘルプは書く。