Salesforce 認定 Platform Sharing and Visibility アーキテクト 無料問題 8 / 10 ・ 分野3: その他のデータへのアクセス
顧客の契約書のファイルについて、いま共有している相手はそのまま残し、これ以上だれにも共有を広げられないようにしたい。Object Reference(Winter '23) の ContentDocument の項目の説明に合う設定はどれか。
- SharingPrivacy を Private on Records にし、所有者以外への共有をまとめて外す
- SharingOption を Freeze にし、いまの共有を残したまま新しい共有を止める
- PublishStatus を R にして個人のライブラリへ戻し、共有を止める
- ファイルの所有者を管理者に替え、共有の行を作れる人を管理者の側に寄せる
正解と解説を見る
正解: B
正解の理由
Object Reference の ContentDocument の SharingOption は、ファイルの共有を凍結するかを決める項目で、既定は新しい共有を許す Allowed である。凍結にすると、既存の共有には影響せずに新しい共有が止まる。この項目を変えられるのは、管理者と、ファイルにコラボレーターのアクセスを持つ所有者である。
違う選択肢
「SharingPrivacy を Private on Records にし、所有者以外への共有をまとめて外す」… SharingPrivacy の Private on Records は、レコードの上でファイルを非公開にする値で、そのうえで個別に共有もできる。いまの共有をまとめて外す設定でも、新しい共有を止める設定でもない。
「ファイルの所有者を管理者に替え、共有の行を作れる人を管理者の側に寄せる」… 所有者を替えても、ほかのユーザーが共有を広げられなくなるわけではない。新しい共有を止める項目は、所有者とは別に用意されている。
「PublishStatus を R にして個人のライブラリへ戻し、共有を止める」… PublishStatus は、ドキュメントが公開ライブラリか個人のライブラリに公開されたかなどを示す値である。共有を広げられるかどうかを決める項目ではない。
似た項目との違い
SharingOption は「これから広げられるか」を決め、SharingPrivacy は「レコードの上でだれに見えるか」を決める。契約書のように相手が決まっているファイルは、共有を作り終えた時点で凍結し、追加が要るときは管理者か所有者が一時的に戻す。
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