Salesforce 認定 Platform Sharing and Visibility アーキテクト 問題集

Salesforce 認定 Platform Sharing and Visibility アーキテクト(Platform Sharing and Visibility Architect)試験対策公式Exam Guide(Winter '23・2026年7月24日公開版)準拠

Salesforce 認定 Platform Sharing and Visibility アーキテクトの日本語問題集。全180問に解説つき。

Salesforce 認定 Platform Sharing and Visibility アーキテクト 無料問題 9 / 10 ・ 分野4: セキュリティモデルの選択による影響

未割り当てのリードを、受け皿用のユーザー U 1人にまとめて所有させる運用を続けたい。U の所有するリードは数十万件ある。Designing Record Access for Enterprise Scale(Winter '23) の勧めに沿って、性能への影響を小さくする U の置き方はどれか。

  1. U をリードの担当部門のロールに置き、部門の上長に見せる
  2. U をロール階層の最下位に作った専用のロールに置く
  3. U を共有ルールの共有元の公開グループに入れて全員に届ける
  4. U にはどのロールも付けず、ロール階層の外に置いておく
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正解: D

正解の理由
1人のユーザーが1つのオブジェクトで1万件を超えるレコードを所有する状態を、所有の偏り(ownership data skew)と呼ぶ。少数のユーザーに所有を集める理由があるときは、そのユーザーにロールを割り当てないことで、性能への影響を最小にできる。偏ったユーザーが階層の中を動いたり、共有ルールの共有元のロールやグループに出入りしたりすると、Salesforce は共有の表の非常に多くの行を直す必要があり、再計算が長くかかるためである。

違う選択肢
「U をロール階層の最下位に作った専用のロールに置く」… ロールが共有に要る場合の勧めは、階層の一番上の別のロールに置き、そこから動かさないことである。最下位の専用のロールに置くことは勧めに無い。
「U をリードの担当部門のロールに置き、部門の上長に見せる」… 偏ったユーザーが部門の組み替えで階層の中を動くと、共有の表の非常に多くの行を直すことになり、アクセス権の再計算が長くかかる。説明が性能の問題の起きる場面として挙げる形そのものである。
「U を共有ルールの共有元の公開グループに入れて全員に届ける」… 勧めは、共有ルールの共有元に使われうる公開グループに U を入れないことである。共有元のロールやグループへの出し入れも、大量の共有の行の調整を招く。

押さえどころ
ロールがどうしても要るときの勧めは3つある。階層の一番上の別のロールに置く/その一番上のロールから動かさない/共有ルールの共有元になりうる公開グループに入れない。所有を多くのユーザーに散らすことも、長い更新が起きる見込みを下げる。

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