運行管理者試験(貨物) 問題集

運行管理者試験(貨物) 対策貨物自動車運送事業法・道路運送車両法・道路交通法・労働基準法と関係の命令・改善基準告示(2026年11月1日時点の版)に準拠

運行管理者試験(貨物)の日本語問題集。全180問に解説つき。

運行管理者試験(貨物) 無料問題 2 / 10 ・ 分野1: 貨物自動車運送事業法関係

一般貨物自動車運送事業者等が運行管理者に国土交通大臣の認定を受けた講習を受けさせなければならない場合として、輸送安全規則に定めのないものはどれか。

  1. 運行管理者が他の営業所へ異動し、そこで改めて選任されたとき
  2. 最後に講習を受けた日の属する年度の翌年度の末日を過ぎたとき
  3. 死者・重傷者が生じた事故を起こした車両を管理する営業所で選任しているとき
  4. 運行管理者として、その事業者で初めて選任したとき
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正解: A

正解の理由
規則第23条第1項が講習を受けさせる対象として挙げるのは、①死者又は重傷者が生じた事故を引き起こした事業用自動車の運行を管理する営業所や、輸送の安全に係る処分の原因となった違反行為が行われた営業所で選任している者、②運行管理者として新たに選任した者、③最後に講習を受講した日の属する年度の翌年度の末日を経過した者である。解釈及び運用は、他の営業所で選任されていた者は「新たに選任した運行管理者」に当たらないとしている。

違う選択肢
「運行管理者として、その事業者で初めて選任したとき」… 第23条第1項第2号に定めがある。当該事業者で初めて選任された者が対象で、他の事業者で選任されていた者もこの事業者で初めてなら対象になる(解釈及び運用 第23条関係)。
「死者・重傷者が生じた事故を起こした車両を管理する営業所で選任しているとき」… 第23条第1項第1号に定めがある(特別講習の対象)。
「最後に講習を受けた日の属する年度の翌年度の末日を過ぎたとき」… 第23条第1項第3号に定めがある。おおむね2年度ごとに受講させることになる。

押さえどころ
「新たに選任した運行管理者」は、その事業者で初めて選任された者を指す。同じ事業者の中で営業所を移った者や、過去にその事業者で選任されていた者は当たらない(解釈及び運用 第23条関係2.)。講習は、選任の届出をした日や事故・処分の日から、講習告示が定める時期までに受けさせる。

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