Associate Google Workspace Administrator 無料問題 10 / 10 ・ 分野6: 一般的な問題のトラブルシューティング
手続きの誤りで社員のアカウントを削除してしまい、同じユーザー名でアカウントを作り直した。その後、作り直した社員には、以前から招待されていた定例の予定について、主催者が内容を変えても通知が届かない。ヘルプに合う説明と対処はどれか。
- 作り直したアカウントも削除から日が浅いと元のアカウントとして扱われるので、通知が届き始めるまで数日待つ
- 作り直したアカウントは別の内部 ID を持ち元の予定と結び付かないので、主催者が新しい予定で招待する
- 通知の設定は元のアカウントから引き継がれずにオフになるので、社員が自分のカレンダーの通知をオンにし直す
- 招待はメールアドレスで結び付くので、主催者が元の予定からいったん招待を外し、同じアドレスを招待し直す
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正解: B
正解の理由
ヘルプ「Deleted, then recreated users don't receive event notifications」は、Google は作成したユーザーごとに固有の内部 ID を割り当てるので、ユーザーを削除して作り直すと、元のユーザーが招待されていた予定は新しいアカウントに結び付かないと書く。新しいユーザーは別の Google の識別子を持つため、主催者が元の予定を変えても通知を受け取らない。解決としてヘルプは、ユーザーの削除と作り直しを避けるよう勧め、作り直してしまった場合は、新しい予定を作って新しいユーザーを招待し直すよう書く。
違う選択肢
「通知の設定は元のアカウントから引き継がれずにオフになるので、社員が自分のカレンダーの通知をオンにし直す」… 通知が届かない理由としてヘルプが挙げるのは、アカウントの内部 ID が変わって元の予定と結び付かないことで、通知の設定が引き継がれないことではない。社員が通知の設定を変えても、元の予定と新しいアカウントは結び付かない。
「招待はメールアドレスで結び付くので、主催者が元の予定からいったん招待を外し、同じアドレスを招待し直す」… ヘルプは、作り直したアカウントのユーザー名に既存の予定があった場合、そのユーザーの招待を外して招待し直しても予定は直らないと明記している。予定の結び付きはアドレスではなく内部 ID で決まるためである。
「作り直したアカウントも削除から日が浅いと元のアカウントとして扱われるので、通知が届き始めるまで数日待つ」… 作り直したアカウントは、削除からの日数にかかわらず別の内部 ID を持つ新しいユーザーで、元のアカウントとして扱われることはない。待っても元の予定の通知は届かない。
押さえどころ
この症状を防ぐ根本は、ユーザーを削除して同じ名前で作り直さないことである。サポートにカレンダーの問題を問い合わせるときは、カレンダー ID や予定の ID、招待の ICS ファイルを求められ、消えた予定について調べられるのは直近30日の削除だけである。同期や共有の問題では、同期先のアプリ(Microsoft Outlook や Apple のカレンダーなど)や端末の種類、カレンダーの共有設定も伝える。
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