AWS Certified AI Practitioner 問題集

AWS 認定資格 AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)試験対策AIF-C01(公式Exam Guide バージョン1.1・2026年4月30日公開)準拠

AWS Certified AI Practitionerの日本語問題集。全180問に解説つき。

AWS Certified AI Practitioner 無料問題 9 / 10 ・ 分野4: 責任ある AI に関するガイドライン

銀行の窓口アシスタントに、投資の助言や暗号資産に関するやり取りをさせたくない。利用者の質問とモデルの応答の両方で、こうした話題に当たるものを検出して止めたい。Amazon Bedrock Guardrails で設定するものはどれか。

  1. 機密情報フィルタに、口座番号の正規表現を登録する
  2. コンテンツフィルタで、不正行為(Misconduct)の強度を上げる
  3. 拒否トピック(Denied topics)に、名前と定義を登録する
  4. 単語フィルタに、止めたい語句を完全一致で登録する
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正解: C

正解の理由
拒否トピックのページは、生成 AI アプリの文脈で望ましくない話題を拒否トピックとして指定でき、その例として「銀行は AI アシスタントに投資の助言や暗号資産に関する会話を避けさせたいかもしれない」を挙げている。プロンプトと応答が各拒否トピックに照らして評価され、当たれば設定したブロック時のメッセージが返る。拒否トピックは名前(名詞や句)・200字までの定義・任意で5つまでの例文で作る。

違う選択肢
「単語フィルタに、止めたい語句を完全一致で登録する」… 単語フィルタは、止めたい語や句を完全一致で登録する機能で、競合の社名や不適切な語の遮断に向く。投資の助言のように言い回しが無数にある話題を、語の一覧だけで捉えることはできない。
「コンテンツフィルタで、不正行為(Misconduct)の強度を上げる」… コンテンツフィルタは、憎悪・侮辱・性的・暴力・不正行為・プロンプト攻撃という定義済みの有害なカテゴリを強度で検出する機能である。投資の助言は有害なカテゴリではなく、その銀行の業務で避けたい話題なので拒否トピックで扱う。
「機密情報フィルタに、口座番号の正規表現を登録する」… 機密情報フィルタは、個人を特定できる情報(PII)などをブロックまたはマスクする機能で、正規表現で独自のパターンも検出できる。口座番号を伏せることはできても、投資の助言という話題そのものを止めるものではない。

設定の勘所
ページのベストプラクティスは、拒否トピックの定義を明確で曖昧さの無いものにし、定義の中に例や指示(「暗号資産に関する内容をすべてブロックする」など)を入れないことである。指示は定義ではないので、検出の精度を下げる。

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