AWS Certified Cloud Practitioner 無料問題 8 / 10 ・ 分野1: クラウドのコンセプト
季節によって注文が数倍に増える EC サイトで、オンプレミスでは繁忙期に合わせて機器を買ってきた。「Six advantages of cloud computing」のページが述べる、クラウドでの変化はどれか。
- 使っていない容量には料金がかからないので、大きめに確保したままにしてよい
- 繁忙期の最大の量を前もって予約しておけば、当日の容量の不足を避けられる
- 必要な分だけの容量を使い、数分前の通知で増やしたり減らしたりできる
- 利用者が出した見積もりに合わせて、AWS が専用の機器を用意して据え付ける
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正解: C
正解の理由
ページは、アプリを展開する前に容量を決めると、高価な遊休リソースを抱えるか、限られた容量で困るかのどちらかになりがちだと書く。クラウドではこの問題がなくなり、必要なだけの容量を使い、数分前の通知で増減できる。繁忙期に合わせて機器を買う必要がなくなるのが、この利点の中身である。
違う選択肢
「繁忙期の最大の量を前もって予約しておけば、当日の容量の不足を避けられる」… 前もって最大量を決めて押さえるのは、ページが問題として挙げる「展開する前の容量の決定」そのものである。繁忙期以外は、確保した容量が遊休のまま残る。
「利用者が出した見積もりに合わせて、AWS が専用の機器を用意して据え付ける」… 見積もりに合わせて機器を用意する形は、オンプレミスの調達と同じで、容量を推測する作業が残る。ページのいう変化は、推測をやめて使う分だけを増減できることである。
「使っていない容量には料金がかからないので、大きめに確保したままにしてよい」… ページは、遊休のリソースを「高価な」ものとして挙げている。確保したまま使わない容量にも費用がかかることが、容量を推測してはいけない理由になっている。
押さえどころ
伸縮性(elasticity)は「増やせる」だけでなく「減らせる」ことが要点。繁忙期の後に減らせないと、オンプレミスと同じく遊休の設備を抱える。