Azure Database Administrator Associate(DP-300) 無料問題 9 / 10 ・ 分野5: 高可用性とディザスター リカバリー (HA/DR) の環境を計画して構成する
データを国内に置く方針で、サブスクリプションに Azure Policy の組み込みポリシー「Azure SQL DB should avoid using GRS backup」を割り当てた。開発チームは、Azure SQL Database のデータベースを T-SQL の CREATE DATABASE で作っており、バックアップ ストレージの冗長性は指定していない。自動バックアップのページの説明に合うものはどれか。
- Azure Policy は T-SQL での作成にも効くので、冗長性を指定しない CREATE DATABASE は GRS の既定に当たってエラーで止まる
- Azure Policy は T-SQL での作成には効かないが、CREATE DATABASE の既定の冗長性は LRS なので、バックアップが国の外に出ることはない
- Azure Policy は T-SQL での作成にも効き、拒否する代わりに BACKUP_STORAGE_REDUNDANCY を ZONE に置き換える
- Azure Policy は T-SQL での作成には効かないので、BACKUP_STORAGE_REDUNDANCY に LOCAL か ZONE を指定させる
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正解: D
正解の理由
ページは、T-SQL でデータベースを作るときは Azure Policy が強制されないと書き、T-SQL で作るときにデータの置き場所を守るには、CREATE DATABASE の BACKUP_STORAGE_REDUNDANCY に LOCAL か ZONE を指定するよう書く。新しいデータベースのバックアップは、既定では geo 冗長でペアのリージョンへ写される。指定しないで作れば、ポリシーを割り当てていても、既定の geo 冗長のまま作られることになる。
違う選択肢
「Azure Policy は T-SQL での作成にも効くので、冗長性を指定しない CREATE DATABASE は GRS の既定に当たってエラーで止まる」… ページは、T-SQL でデータベースを作るときは Azure Policy が強制されないと書く。ポリシーが作成を止めるのは、Azure portal や PowerShell などで GRS を使おうとしたときの例として示されている。
「Azure Policy は T-SQL での作成には効かないが、CREATE DATABASE の既定の冗長性は LRS なので、バックアップが国の外に出ることはない」… 前半はページに合うが、後半が合わない。ページは、新しいデータベースのバックアップは既定で geo 冗長のストレージに置かれ、ペアのリージョンへ写されると書く。
「Azure Policy は T-SQL での作成にも効き、拒否する代わりに BACKUP_STORAGE_REDUNDANCY を ZONE に置き換える」… ページは、T-SQL でデータベースを作るときは Azure Policy が強制されないと書く。ポリシーの例として示すのは、GRS を使う作成を拒んでエラーを返す動きで、値を書き換える動きではない。
押さえどころ
Azure Policy でバックアップの冗長性を縛るときは、ポリシーをサブスクリプションに割り当てて組織の単位で守らせる。この組み込みポリシーが割り当てられると、利用者は既定の GRS でデータベースを作れず、「Standard_RAGRS」の構成に失敗した旨のエラーが返る。
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