ServiceNow CIS-ITSM 無料問題 5 / 10 ・ 分野3: Change Management
本番決済サービスで重大インシデントが発生し、担当者は復旧のためにEmergency Change(緊急変更)を起票した。ServiceNowの標準的な変更プロセスにおいて、このEmergency Changeが辿る承認フローの説明として最も適切なものはどれか。
- カタログテンプレートから起票され、CABではなく変更管理チームによる提案内容の審査のみを受けてから実装される。
- グループ/ピアレビューを省略し、直接Authorize(認可)状態へ進んでCAB承認グループの承認を受ける。
- Normal Changeと同じように、2段階承認と全リスク評価を順に完了してから実装する。
- 事前承認済みのため、いかなる承認も受けずにImplement(実装)状態へ直接進む。
正解と解説を見る
正解: B
正解の理由
緊急変更は、重大インシデントの復旧や重大なセキュリティ課題への対応など、できる限り早く実施する必要がある変更。グループおよびピアのレビューと承認を飛ばして直接 Authorize へ進み、CAB 承認グループの承認を受ける。
違う選択肢
「事前承認済みのため承認を受けずに Implement へ進む」… 事前承認済みなのは標準変更。緊急変更は承認そのものを省かない。
「通常変更と同じく2段階承認と全リスク評価を完了してから実装」… それでは間に合わない。急ぐために評価の段階を飛ばしている。
「カタログテンプレートから起票し変更管理チームの審査だけを受ける」… カタログから起票するのは標準変更の流れである。
押さえどころ
飛ばすのは Assess(グループ/ピアのレビュー)であって、Authorize の承認ではない。ここが標準変更との決定的な違いになる。