CompTIA Project+(PK0-005) 無料問題 9 / 10 ・ 分野4: ITとガバナンスの基礎
移行用ディスクを別拠点へ運ぶ。暗号化と施錠ケースは準備済みだが、途中で複数の担当者へ受け渡す予定である。所在と管理責任を追えるよう追加するものはどれか。
- 媒体の識別子と受渡者・時刻を対応付けた記録
- 媒体の識別子と読取権限・承認者を対応付けた記録
- 媒体の識別子と消去方式・処理日を対応付けた記録
- 媒体の識別子と暗号方式・鍵の版を対応付けた記録
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正解: A
正解の理由
媒体輸送では、盗み見への保護だけでなく、輸送中の媒体に関する説明責任と活動の記録が求められる。識別子と受渡者、時刻を結び付けることで、対象ディスクの管理責任が誰へ移ったかを追跡できる。
違う選択肢
「媒体の識別子と暗号方式・鍵の版を対応付けた記録」…内容の保護設定は追跡できるが、輸送中に誰が媒体を保管していたかは記録されない。
「媒体の識別子と消去方式・処理日を対応付けた記録」…廃棄や再利用時の消去の証拠であり、今回の輸送途中の管理責任の履歴とは異なる。
「媒体の識別子と読取権限・承認者を対応付けた記録」…情報へのアクセス許可は分かるが、実物の受渡しに伴う管理責任の移転は確認できない。
押さえどころ
暗号化は内容の保護、引渡記録は媒体の管理責任の追跡を支える。それぞれが別のリスクを扱う。