Datadog APM & Distributed Tracing Fundamentals 無料問題 5 / 10 ・ 分野2: Application Instrumentation
トレーシングライブラリの HTTP スパンで、http.url に付くクエリ文字列の扱いについて、公式ドキュメントの説明はどれか。
- 既定では手を加えず、そのままタグの値として保存される
- 既定でパースされ、疑わしい値が <redacted> に置き換えられる
- 既定でハッシュ化され、元の値を復元できない形で保存される
- 既定でクエリ文字列ごと削除され、URL のパスの部分がタグの値として残される
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正解: B
正解の理由
公式ドキュメントは、http.url タグにクエリ文字列を含む完全な URL の値が入るとしたうえで、クエリ文字列は機密データを含む可能性があるため既定で Datadog がこれをパースし、疑わしい値を削除すると書いている。編集に使う正規表現は DD_TRACE_OBFUSCATION_QUERY_STRING_REGEXP で変更でき、疑わしいキーと値の組を見つけると <redacted> に置き換える。
違う選択肢
「既定では手を加えず、そのままタグの値として保存される」… 既定で解析と編集が働くと書かれており、素通しにはなっていない
「既定でクエリ文字列ごと削除され、URL のパスの部分がタグの値として残される」… 丸ごと落とすのは DD_HTTP_SERVER_TAG_QUERY_STRING を false にした場合の挙動になる
「既定でハッシュ化され、元の値を復元できない形で保存される」… ハッシュ化という処理は示されておらず、置き換えられるのは疑わしい値に限られる
つまずき方
既定の正規表現が拾えるのは、名前から機密と判断できる組に限られる。独自の命名でトークンを渡している場合は残るため、変数で正規表現を足すか、クエリ文字列そのものを DD_HTTP_SERVER_TAG_QUERY_STRING で収集しない選択を取る。
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