Identity and Access Administrator Associate(SC-300) 問題集

Microsoft 認定資格 Identity and Access Administrator Associate(Exam SC-300)試験対策公式Study Guide(2026年10月28日時点のスキル)準拠

Identity and Access Administrator Associate(SC-300)の日本語問題集。全180問に解説つき。

Identity and Access Administrator Associate(SC-300) 無料問題 6 / 10 ・ 分野2: 認証とアクセス管理を実装する

証明書ベースの認証(CBA)で、発行者のヒント(issuer hints)を有効にしている。新しく作った認証局(CA)を、Microsoft Entra の信頼ストアに追加した。追加した直後に、新しい CA が発行した証明書を持つ利用者がサインインを試みた。CBA の技術的な概念のページの説明に合うものはどれか。

  1. 信頼ストアに追加した時点で発行者のヒントにも載るので、新しい CA の証明書ですぐに認証できる
  2. 新しい CA の証明書で認証できないのは、ヒントが伝わるまでの最大10分ほどの間だけである
  3. ヒントが伝わるまでは新しい CA の証明書で認証できず、伝わるまでに最大で24時間ほどかかる
  4. 認証はできるが、ヒントが伝わるまでは証明書の選択の画面に出ないので、利用者が手で選ぶ
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正解: B

正解の理由
ページは、発行者のヒントを有効にしたあとで信頼ストアの CA を追加・更新・削除すると、発行者のヒントがクライアントに伝わるまで最大で10分の遅れが起きうると書く。利用者は、ヒントが伝わるまでは新しい CA が発行した証明書で認証できず、更新を伝えている途中であることを示すエラーが表示される。伝わったあとは新しい CA の証明書で認証できる。伝わりを始めるため、ヒントが使えるようになったら認証ポリシー管理者が証明書でサインインするよう勧めている。

違う選択肢
「信頼ストアに追加した時点で発行者のヒントにも載るので、新しい CA の証明書ですぐに認証できる」… ページは、発行者のヒントを有効にして信頼ストアの CA を追加すると、ヒントがクライアントに伝わるまで最大で10分の遅れがありうると書き、伝わるまでは新しい CA の証明書で認証できないと書く。
「ヒントが伝わるまでは新しい CA の証明書で認証できず、伝わるまでに最大で24時間ほどかかる」… 伝わるまで認証できない点は合っているが、ページが書く遅れは最大で10分である。24時間かかるとは書かれていない。
「認証はできるが、ヒントが伝わるまでは証明書の選択の画面に出ないので、利用者が手で選ぶ」… ページは、ヒントが伝わるまでは、新しい CA が発行した証明書で認証できないと書く。選択の画面に出ないだけで認証はできる、という扱いではなく、利用者には更新の途中であることを示すエラーが出る。

押さえどころ
発行者のヒントは、TLS のハンドシェイクで信頼する CA の一覧を返し、ブラウザやネイティブのアプリが証明書の選択の画面に出す証明書を絞れるようにする。一覧は、テナントが信頼ストアに入れた CA のサブジェクトから作られる。ヒントを有効にすると、CA の URL は t<tenantId>.certauth.login.microsoftonline.com の形になる。

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