Professional Cloud Architect(Google Cloud) 問題集

Google Cloud 認定資格 Professional Cloud Architect 試験対策公式Exam Guide(2026年9月26日時点)準拠

Professional Cloud Architect(Google Cloud)の日本語問題集。全180問に解説つき。

Professional Cloud Architect(Google Cloud) 無料問題 3 / 10 ・ 分野1: クラウド ソリューション アーキテクチャの設計と計画

Cloud Run のサービスで動かしている Web アプリケーションが、利用者のアップロードしたファイルをコンテナのローカルのファイル システムに書いていた。アクセスが減ってインスタンスが減った後、一部のファイルが見つからなくなった。What is Cloud Run のページに照らした直し方はどれか。

  1. 最小インスタンス数を設定して、インスタンスが消えないようにしておく
  2. コンテナのメモリを大きく割り当て、ファイル システムに書ける量を増やす
  3. SIGTERM を受けたら、ファイルを同じサービスの別のインスタンスへ送って残す
  4. Cloud Storage と連携するか、NFS をマウントして置く
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正解: D

正解の理由
ページは、Cloud Run のインスタンスは使い捨てで、各コンテナのメモリ上の書き込み可能なファイル システムは、コンテナが止まると残らないと書く。いつリクエストの送付をやめてインスタンスを止めるか(スケールインのときなど)は Cloud Run が決める。ファイルを永続的に残すには、Cloud Storage と連携するか、ネットワーク ファイル システム(NFS)をマウントする。止まる前に SIGTERM を受けて、ローカルのバッファを外部のデータストアへ書き出すこともできる。

違う選択肢
「最小インスタンス数を設定して、インスタンスが消えないようにしておく」… 最小インスタンス数は、サービスが 0 までスケールしないよう一定数のインスタンスを保つ設定で、最初のリクエストの応答の遅れを避けるためのものである。個々のインスタンスが使い捨てであることは変わらない。
「コンテナのメモリを大きく割り当て、ファイル システムに書ける量を増やす」… コンテナの書き込み可能なファイル システムはメモリ上にあり、コンテナが止まると残らない。書ける量を増やしても、インスタンスが減れば中身は消える。永続的に残すには Cloud Storage か NFS を使う。
「SIGTERM を受けたら、ファイルを同じサービスの別のインスタンスへ送って残す」… ページは、Cloud Run のインスタンスは使い捨てで、どのコンテナもメモリ上の書き込み可能なファイル システムを持ち、コンテナが止まると残らないと書く。SIGTERM で書き出す先は外部のデータストアで、別のインスタンスへ送っても、そのインスタンスが止まれば消える。

押さえどころ
リクエストが無いと最後のインスタンスまで外れる(スケール トゥ ゼロ)ので、最小インスタンスを設定しなければ、使われていない間は課金されない。料金は割り当てた CPU とメモリに 100 ミリ秒の単位でかかる。

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