Professional Cloud Architect(Google Cloud) 無料問題 9 / 10 ・ 分野5: 実装の管理
Cloud Shell で、ある CLI の道具を apt でシステムの場所に入れて使った。翌日に Cloud Shell を開くと、その道具が無くなっていた。以後も毎回すぐ使えるようにしたい。How Cloud Shell works の説明に合うものはどれか。
- セッションを開いたままにして操作の無い間も VM が翌日まで残るようにし、毎回すぐ使えるようにする
- Cloud Shell の VM を自分のプロジェクトの VM として道具ごと残し、止めずに置いて毎回すぐ使えるようにする
- 道具を $HOME の下に入れるか、VM の起動時に入れる環境のカスタマイズで毎回すぐ使えるようにする
- 永続ディスクの容量を広げてシステムの場所の道具も残るようにし、毎回すぐ使えるようにする
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正解: C
正解の理由
ページは、VM に追加のソフトウェアを入れることはできるが、$HOME ディレクトリに入れるか、カスタムの環境を作らない限り、インスタンスが終わると入れたものは残らないと書く。$HOME には 5 GB の永続ディスクが割り当てられ、入れたソフトウェアやスクリプト、.bashrc のような設定ファイルもセッションをまたいで残る。VM の起動時に自動で環境を整える、環境のカスタマイズも使える。
違う選択肢
「Cloud Shell の VM を自分のプロジェクトの VM として道具ごと残し、止めずに置いて毎回すぐ使えるようにする」… ページは、Cloud Shell の VM は Google Cloud が所有・管理するもので、利用者のどのプロジェクトにも現れないと書く。自分のプロジェクトの VM として残しておくことはできない。
「永続ディスクの容量を広げてシステムの場所の道具も残るようにし、毎回すぐ使えるようにする」… ページは、Cloud Shell では永続ディスクの容量を広げられないと書く。永続ディスクは $HOME として割り当てられるもので、システムの場所に入れたものを残す仕組みでもない。もっと容量や保存の制御が要るなら Cloud Workstations を使う。
「セッションを開いたままにして操作の無い間も VM が翌日まで残るようにし、毎回すぐ使えるようにする」… ページは、インスタンスはセッションが有効な間は残るが、1時間操作が無いとセッションが終わり、その VM は破棄されると書く。開いたままにしても、操作が無ければ翌日まで残ることはない。
押さえどころ
Cloud Shell は利用者ごと・セッションごとに Debian ベースの一時的な VM を用意し、既定ではその上の Docker のコンテナで作業する。永続ディスクの無いエフェメラル モードは起動が速いが、作ったファイルはセッションの終わりに失われる。コンテナのイメージは毎週更新され、gcloud CLI や Docker は最新の版が入る。
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