Salesforce 認定 Data 360 コンサルタント 問題集

Salesforce 認定 Data 360 コンサルタント(Data 360 Consultant)試験対策公式Exam Guide(Spring '26・2026年7月27日公開版)準拠

Salesforce 認定 Data 360 コンサルタントの日本語問題集。全180問に解説つき。

Salesforce 認定 Data 360 コンサルタント 無料問題 5 / 10 ・ 分野4: ハーモナイゼーションと統合

EC サイトとロイヤルティプログラムの2つのソースから個人を取り込み、ID 解決で統合プロファイルを作っている。同じ人のメールアドレスがソースごとに違うことがある。管理者は、連絡先メール(Contact Point Email)のメールアドレスの項目にソース優先の調整ルールを設定し、ロイヤルティプログラムを上位にした。結果についてヘルプの説明に合うものはどれか。

  1. 統合プロファイルのメールはロイヤルティの1件になり、EC 側のアドレスはソースのプロファイルからも消える
  2. 統合プロファイルのメールはロイヤルティの1件になり、セグメントでも有効化でもその1件が使われる
  3. 統合プロファイルには両方のメールが残り、有効化では調整ルールに設定したソースの順で選ばれる
  4. 統合プロファイルには両方のメールが残り、どちらを届けるかは有効化のソースの優先順位で決まる
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正解: D

正解の理由
ヘルプは、調整ルールはメールアドレスや電話番号のような連絡先には適用されないと書く。連絡先はすべて統合プロファイルに残り、統合プロファイルを対象にしたセグメントの有効化を作るときに、どの連絡先も使える状態になる。望むソースの連絡先を有効化対象に届けるには、有効化でソースの優先順位を使う。調整ルールは、名前のように1つの値しか持てない統合の項目にどの値を入れるかを決めるためのもので、複数あってよい連絡先は絞らない設計になっている。

違う選択肢
「統合プロファイルには両方のメールが残り、有効化では調整ルールに設定したソースの順で選ばれる」… 統合プロファイルに両方のメールが残る点は正しい。しかし、有効化でどのソースの連絡先を届けるかは、有効化で使うソースの優先順位で決める。連絡先には調整ルールが適用されないので、調整ルールに設定した順が有効化の選び方になるわけではない。
「統合プロファイルのメールはロイヤルティの1件になり、セグメントでも有効化でもその1件が使われる」… 調整ルールが1つの値を選ぶのは、名前のように複数の値を持てない項目である。ヘルプは、調整ルールは連絡先には適用されず、連絡先はすべて統合プロファイルに残ると書く。メールアドレスに調整ルールを設定しても、統合プロファイルのメールは1件に絞られない。
「統合プロファイルのメールはロイヤルティの1件になり、EC 側のアドレスはソースのプロファイルからも消える」… ヘルプは、調整の処理はソースのプロファイルのデータを削除も変更もせず、接続したソースシステムも更新しないと書く。EC 側のアドレスはソースのプロファイルに残る。さらに、連絡先には調整ルールが適用されないので、統合プロファイルでも1件には絞られない。

押さえどころ
調整ルールには、最終更新(Last Updated)・最頻値(Most Frequent)・ソース優先(Source Priority)がある。最終更新は、主のデータモデルオブジェクトの Last Modified Date の項目が対応付けられているときだけ使える。調整した値は統合プロファイルの要約に使う略記で、すべての用途に通じる最良の値を決めるものではない。ソースのデータへは統合リンクのオブジェクトでたどれる。

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