Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター 上級 問題集

Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター 上級(Platform Administrator II)試験対策公式Exam Guide(Summer '22・2026年8月14日公開版)準拠

Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター 上級の日本語問題集。全180問に解説つき。

Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター 上級 無料問題 8 / 10 ・ 分野6: 変更管理とリリース

本番にあるカスタムオブジェクト「設備点検」は、組織の共有設定が「公開/参照・更新可能」になっている。Sandbox で、この設定を「非公開」に変え、所有者ベースの共有ルールと条件ベースの共有ルールを1つずつ作った。これらを変更セットで本番へ移す。ヘルプの説明に合うものはどれか。

  1. 共有ルールは所有者ベースか条件ベースかによらず共有設定の変更と同時には送れないので、ルール2つを後から別に送る
  2. 条件ベースの共有ルールは共有設定の変更と同じ変更セットで送れるが、所有者ベースの共有ルールは別のリリースに分ける
  3. 所有者ベースと条件ベースのどちらの共有ルールも、共有設定の変更と同じ変更セットに入れて1回で送れる
  4. 所有者ベースの共有ルールは共有設定の変更と同じ変更セットで送れるが、条件ベースの共有ルールは別のリリースに分ける
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正解: B

正解の理由
「Special Behavior in Deployments」の Sharing の節は、オブジェクトの組織の共有設定(sharingModel)の変更と、新しい所有者ベースの共有ルールの追加を同時に行うことはサポートされないと書く。一方、条件ベースの共有ルールとゲストユーザーの共有ルールは、sharingModel の変更と一緒に変更セットのコンポーネントでリリースできる。所有者ベースの共有ルールは、組織の共有設定が公開のうちに先に追加し、そのあとで sharingModel を変えれば、共有の再計算が1回で済むとも書いている。この場面では本番の設定がまだ公開なので、所有者ベースのルールを先に送り、次に設定の変更と条件ベースのルールを送る順にできる。

違う選択肢
「所有者ベースの共有ルールは共有設定の変更と同じ変更セットで送れるが、条件ベースの共有ルールは別のリリースに分ける」… 扱いが逆である。sharingModel の変更と同時に送れないとされているのは所有者ベースの共有ルールで、条件ベースの共有ルールは一緒に送れると書かれている。
「所有者ベースと条件ベースのどちらの共有ルールも、共有設定の変更と同じ変更セットに入れて1回で送れる」… 所有者ベースの共有ルールと sharingModel の変更を同時に行うことはサポートされない。1つの変更セットにまとめると、ヘルプが挙げる組み合わせに当たる。
「共有ルールは所有者ベースか条件ベースかによらず共有設定の変更と同時には送れないので、ルール2つを後から別に送る」… 条件ベースの共有ルールは sharingModel の変更と一緒に送れるとヘルプは書く。両方を分ける必要は無く、分けるのは所有者ベースのルールである。

押さえどころ
新しいカスタムオブジェクトの作成、そのオブジェクトの sharingModel の更新、新しい所有者ベースの共有ルールの追加を同時に行うときは、オブジェクト、sharingModel、所有者ベースのルールの順に3回のリリースに分けるとヘルプの Custom Objects の節は書く。同じ記述は Summer '22 の Metadata API 開発者ガイドの「Special Behavior in Metadata API Deployments」にもある。

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