Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター 上級 問題集

Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター 上級(Platform Administrator II)試験対策公式Exam Guide(Summer '22・2026年8月14日公開版)準拠

Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター 上級の日本語問題集。全180問に解説つき。

Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター 上級 無料問題 9 / 10 ・ 分野7: プロセスの自動化

商談に「値引き率が30%を超えたら保存させない」入力規則がある。あるワークフロールールには、条件に合う商談の値引き率を35%に書き換える項目自動更新がある。営業担当が、値引き率20%のまま、このルールの条件に合う商談を保存した。Apex 開発者ガイド(Summer '22)の実行順序の説明に合うものはどれか。

  1. 項目自動更新は入力規則より前に動くので、35%に書き換わった値が入力規則で確かめられ、保存が止まる
  2. 項目自動更新のあとの更新でも入力規則が動き、項目自動更新が取り消されて、値引き率20%で保存される
  3. 項目自動更新のあとの更新では入力規則は動かないので、値引き率35%のまま商談が保存される
  4. 項目自動更新のあとの更新でも入力規則が動き、規則に反するので、営業担当の保存ごとエラーで止まる
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正解: C

正解の理由
Apex 開発者ガイド(Summer '22)の「Triggers and Order of Execution」は、ワークフロールールに項目自動更新があると、レコードをもう一度更新し、システムの検証をもう一度行うが、カスタムの入力規則・フロー・重複ルール・プロセス・エスカレーションルールはもう一度は動かないと書く。入力規則は、最初の保存の時点(値引き率20%)で評価されて通っている。項目自動更新のあとの更新では入力規則が動かないので、値引き率35%のまま保存される。

違う選択肢
「項目自動更新のあとの更新でも入力規則が動き、規則に反するので、営業担当の保存ごとエラーで止まる」… ガイドは、項目自動更新のあとの更新では、カスタムの入力規則はもう一度は動かないと書く。35%は入力規則で確かめられず、保存はエラーで止まらない。
「項目自動更新のあとの更新でも入力規則が動き、項目自動更新が取り消されて、値引き率20%で保存される」… 項目自動更新のあとの更新では入力規則が動かないので、規則に反したことを理由に項目自動更新だけが取り消される、という動きにもならない。値は35%で保存される。
「項目自動更新は入力規則より前に動くので、35%に書き換わった値が入力規則で確かめられ、保存が止まる」… ガイドの順では、カスタムの入力規則は保存の前(before トリガーのあと)に動き、ワークフロールールと項目自動更新は、保存とafter トリガーのあとに動く。項目自動更新は入力規則より後で、そのあとの更新でも入力規則はもう一度は動かない。

押さえどころ
項目自動更新のあとの更新で、もう一度動くのは before update と after update のトリガー(もう1回だけ)と、システムの検証である。入力規則で守りたい上限を、ワークフローの項目自動更新が越えられることになるので、項目自動更新で書く値は入力規則と同じ条件で設計しておく。

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