Salesforce 認定 Platform アドミニストレーター 無料問題 7 / 10 ・ 分野6: データ管理&分析
取引先ごとに、商談の件数と金額、ケースの件数を、1つのレポートの中で並べて見たい。公式ヘルプに沿う作り方はどれか。
- 結合レポートに商談とケースのレポートタイプのブロックを置き、両方に共通する項目の取引先名でグループ化する
- 結合レポートに商談とケースのブロックを置き、商談のブロックは取引先名、ケースのブロックは取引先所有者でグループ化する
- 標準の商談のレポートタイプでレポートを作り、列にケースの件数とケースの項目を加えて、取引先名でグループ化する
- 結合レポートに商談とケースのブロックを置き、2つのブロックを取引先名で結び付ける行レベルの数式を、各ブロックに足す
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正解: A
正解の理由
公式ヘルプの「How Joined Reports Work」は、結合レポートは複数の標準・カスタムのレポートタイプのデータを持てるとし、同じオブジェクトと関係を持つレポートタイプなら加えられる、と書く。例は、商談のレポートタイプにケースのレポートタイプを加える形で、どちらも取引先と関係を持つ(reports_joined_format_concepts :18-22)。グループ化はすべてのブロックにまたがって当て(:26-29)、すべてのレポートタイプが共有する共通の項目でブロックをグループ化できる(:44-47)。
違う選択肢
「標準の商談のレポートタイプでレポートを作り、列にケースの件数とケースの項目を加えて、取引先名でグループ化する」… レポートタイプは、レポートに出るレコードと項目を決める。商談のレポートタイプで使えるのは、商談のレコードと、金額・フェーズ・商談所有者などの項目である(reports_report_type_reference :18-20)。ケースの件数やケースの項目を列に加えることはできない。
「結合レポートに商談とケースのブロックを置き、商談のブロックは取引先名、ケースのブロックは取引先所有者でグループ化する」… 結合レポートのグループ化は、ブロックごとに別々に当てるのではなく、レポートのすべてのブロックにまたがって当てる(reports_joined_format_concepts :26-29)。ブロックごとに違う項目でグループ化することはできない。
「結合レポートに商談とケースのブロックを置き、2つのブロックを取引先名で結び付ける行レベルの数式を、各ブロックに足す」… 行レベルの数式は結合レポートでは使えない。行レベルの数式を持つレポートを結合レポートにするには、先に行レベルの数式を外す(reports_formulas_row_level_limits :104-105)。ブロックの結び付けは共通の項目で行う(reports_joined_format_concepts :44-47)。
押さえどころ
結合レポートには最大5つのブロックを置け、ブロックごとに通常の項目と集計の項目・標準とブロックをまたぐ集計の数式・絞り込み・並べ替えを持てる(reports_joined_format_concepts :24-29)。グループ化は集計形式と同じく3つまでで、グラフも付けられる。各結合レポートには主レポートタイプがあり、既定では最初に加えたレポートタイプがなる。主レポートタイプは、共通の項目の名前の付き方を決める(:35-42)。結合レポートは SQL の外部結合に基づき、元のブロックの各行は、ほかのブロックに一致するデータが無くても結合レポートに行を持つ(:51-53)。