社会保険労務士試験 問題集

社会保険労務士試験 対策(選択式・択一式)2026年9月25日現在施行の法令(e-Gov)に準拠

社会保険労務士試験の日本語問題集。全272問に解説つき。

社会保険労務士試験 無料問題 7 / 10 ・ 分野7: 社会保険に関する一般常識

都道府県等が行う国民健康保険の被保険者と適用除外(国民健康保険法第5条・第6条)に関する記述として、正しいものはどれか。

  1. 都道府県の区域内に住所を有する者でも、75歳未満の者に限って国民健康保険の被保険者となる
  2. 生活保護法による保護を受けている世帯に属する者も、都道府県等が行う国民健康保険の被保険者となる
  3. 健康保険の日雇特例被保険者は、健康保険の被保険者なので、都道府県等が行う国民健康保険の被保険者とならない
  4. 国民健康保険組合の被保険者は、都道府県等が行う国民健康保険の被保険者としないこととされる
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正解: D

正解の理由
第6条は、第5条にかかわらず各号の者を都道府県等が行う国民健康保険の被保険者としないとし、第10号に「国民健康保険組合の被保険者」を挙げる。ほかに健康保険・船員保険の被保険者、共済組合の組合員、それらの被扶養者、生活保護を受けている世帯に属する者などを除く。

違う選択肢
「都道府県の区域内に住所を有する者でも、75歳未満の者に限って国民健康保険の被保険者となる」… 第5条は「都道府県の区域内に住所を有する者は…被保険者とする」とし、年齢の要件を置いていない。年齢で外れる者は、第6条の適用除外の各号で定まる。
「健康保険の日雇特例被保険者は、健康保険の被保険者なので、都道府県等が行う国民健康保険の被保険者とならない」… 第6条第1号は健康保険の被保険者を除くが「ただし、同法第三条第二項の規定による日雇特例被保険者を除く」とする。日雇特例被保険者は適用除外から外れ、国民健康保険の被保険者になり得る。
「生活保護法による保護を受けている世帯に属する者も、都道府県等が行う国民健康保険の被保険者となる」… 第6条第9号は「生活保護法…による保護を受けている世帯(その保護を停止されている世帯を除く。)に属する者」を被保険者としない。

押さえどころ
都道府県等の国民健康保険は「区域内に住所を有する者」が原則全員。除くのは「被用者保険の本人と家族(日雇特例は除かない)・生活保護の世帯・国保組合の被保険者」など。

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