通関士試験 問題集

通関士試験 対策(選択式・択一式・計算式・申告書作成)2026年7月1日現在施行の法令に準拠

通関士試験の日本語問題集。全244問に解説つき。

通関士試験 無料問題 2 / 10 ・ 分野1: 通関業法

次の文は、通関業法第11条の2の規定である。文中の空欄A〜Eに入る最も適切な語句を、語群から選べ。

第11条の2第1項 通関業者について相続があつたときは、その相続人(相続人が(A)ある場合において、その全員の(B)により通関業の許可に基づく地位を承継すべき相続人を(C)したときは、その者)は、被相続人の当該許可に基づく地位を承継する。 第11条の2第3項 財務大臣は、承継人について第五条各号のいずれかに(D)場合又は第六条各号のいずれかに該当する場合には、前項の承認を(E)。

正解と解説を見る

正解の理由
(A)⑤「二人以上」… 第11条の2第1項は、相続人が「二人以上」ある場合の扱いを括弧書きで定める。
(B)⑮「同意」… 二人以上いるときは、その全員の「同意」により、許可に基づく地位を承継すべき相続人を決める。
(C)⑦「選定」… 全員の同意で承継すべき相続人を「選定」したときは、その者が地位を承継する。
(D)⑧「適合しない」… 第3項は、承継人が第5条各号(許可の基準)のいずれかに「適合しない」場合を挙げる。基準は満たすべきものなので「適合しない」と書く。
(E)⑪「しないものとする」… その場合、財務大臣は承認を「しないものとする」。第6条各号(欠格事由)に該当する場合も同じ。

間違えやすい点
「① 三人以上」…(A)第11条の2第1項の語は「二人以上」。
「② 複数」…(A)条文の語は「二人以上」。
「⑩ 協議」…(B)条文に無い言い回し。第1項は全員の「同意」により選定すると書く。
「⑭ 合意」…(B)第11条の2第1項の語は、その全員の「同意」。
「⑫ 指定」…(C)第11条の2第1項の語は「選定」。
「⑬ 推薦」…(C)条文の語は「選定」。
「④ 違反する」…(D)条文の語は「適合しない」。
「⑨ 該当しない」…(D)第5条は許可の基準なので、第3項は「適合しない」と書く。「該当する」は第6条(欠格事由)の側の言い回し。
「③ しないことができる」…(E)裁量の書き方ではない。第11条の2第3項は承認を「しないものとする」。
「⑥ 取り消すものとする」…(E)第3項は、まだ与えていない承認について「しないものとする」と書く。取消しの規定ではない。

通関士試験の演習アプリ(無料10問・全問は解錠で)へ

問題集(note)を見る