運行管理者試験(旅客) 問題集

運行管理者試験(旅客) 対策道路運送法・道路運送車両法・道路交通法・労働基準法と関係の命令・改善基準告示(2026年11月1日時点の版)に準拠

運行管理者試験(旅客)の日本語問題集。全180問に解説つき。

運行管理者試験(旅客) 無料問題 8 / 10 ・ 分野4: 労働基準法関係

タクシーの日勤の運転者(隔日勤務・車庫待ち等の運転者ではない)の1か月の拘束時間について、改善基準告示の定めに合うものはどれか。

  1. 1か月の上限は置かれず、1日の最大拘束時間を16時間とする
  2. 1か月について288時間を超えず、1日の最大拘束時間は15時間とする
  3. 1か月について284時間を超えず、1日の最大拘束時間は16時間とする
  4. 1か月について284時間を超えず、1年について3,300時間を超えない
正解と解説を見る

正解: B

正解の理由
改善基準告示第2条第1項第1号は、一般乗用旅客自動車運送事業に従事する自動車運転者(隔日勤務に就くものを除く)の拘束時間は、1箇月について288時間を超えないものとするとしている。同項第2号は、1日についての拘束時間の限度(最大拘束時間)を15時間としている。

違う選択肢
「1か月について284時間を超えず、1年について3,300時間を超えない」… 1か月284時間・1年3,300時間は、トラック運転者の基準である(告示 第4条第1項第1号)。タクシーの日勤の運転者は1か月288時間で、年の上限の定めは置かれていない。
「1か月の上限は置かれず、1日の最大拘束時間を16時間とする」… タクシーの日勤の運転者にも1か月の上限(288時間)がある(第2条第1項第1号)。1日の最大拘束時間は15時間で、16時間ではない(同項第2号)。
「1か月について284時間を超えず、1日の最大拘束時間は16時間とする」… 1か月284時間は、トラック運転者の基準である(告示 第4条第1項第1号)。タクシーの日勤の運転者は1か月288時間で、1日の最大拘束時間は15時間である(第2条第1項第1号・第2号)。

押さえどころ
拘束時間は、労働時間、休憩時間その他の使用者に拘束されている時間をいう(第2条第1項)。日勤の1日についての拘束時間は、始業時刻から起算して24時間を1日として数える(同項第2号)。業態ごとに数字が違うので、タクシー・トラック・バスを並べて覚える。

運行管理者試験(旅客)の演習アプリ(無料10問・全問は解錠で)へ

問題集(note)を見る