Security, Compliance, and Identity Fundamentals(SC-900) 無料問題 5 / 10 ・ 分野3: Microsoft セキュリティ ソリューションの機能について説明する
同じサブスクリプションに VNet A と VNet B を作り、それぞれに VM を置いた。ほかには何も設定していない。A の VM から B の VM への通信について、ページの説明に合うものはどれか。
- 通る。VNet の間の通信は Azure のバックボーンを通り、インターネットを経由しない
- 通らない。VNet の間の通信は既定で許されず、ピアリングなどで明示して用意する必要がある
- 通る。同じサブスクリプションの VNet の間は、Azure が既定で経路を作って結ぶ
- 通らない。NSG の既定の AllowVNetInBound の規則を B の側に足せば通るようになる
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正解: B
正解の理由
ページは、VNet が資源をネットワークのレベルで閉じ込め、既定では VNet の間の通信も、VNet への着信も許さないと書く。通信は明示して用意する必要がある。これにより、VNet の中の Azure の資源が、ほかの Azure の資源・インターネット・オンプレミスのネットワークとどう通信するかを細かく制御できる。2つの VNet を結ぶ手段としてページが挙げるのは VNet ピアリングで、結んだ VNet の資源は同じ VNet の中にあるかのように通信できる。
違う選択肢
「通る。VNet の間の通信は Azure のバックボーンを通り、インターネットを経由しない」… Azure のバックボーンを通って公衆のインターネットを使わないのは、ページでは VNet ピアリングで結んだ VNet の間の通信の説明である。ピアリングを設定していない A と B の間には、既定では通信が許されない。
「通る。同じサブスクリプションの VNet の間は、Azure が既定で経路を作って結ぶ」… ページは、VNet が資源をネットワークのレベルで閉じ込め、既定では VNet の間の通信を許さないと書く。Azure が自動で経路を作るのは、サブネットの間と、接続されたネットワークの間である。何も結んでいない VNet どうしは、同じサブスクリプションでも通らない。
「通らない。NSG の既定の AllowVNetInBound の規則を B の側に足せば通るようになる」… AllowVNetInBound は NSG が初めから持つ既定の受信の規則で、足して使うものではない。NSG は VNet の中の資源への通信をフィルタリングする仕組みで、結ばれていない VNet どうしの通信を用意するものではない。VNet の間の通信は、ピアリングなどで明示して用意する。
既定で通るもの
同じ VNet の中の資源どうしは、公衆のインターネットを通らずに安全に通信できる。VNet の資源からインターネットへの発信も既定で通り、着信はパブリック IP やロード バランサーで制御する。ピアリングした VNet の間の通信は Azure のバックボーンを通り、リージョンをまたぐ場合(グローバル VNet ピアリング)も公衆のインターネットを使わない。
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